早くから、注目していた。
ノーベル賞受賞は当然だと思うが、意外に速かった。
iPS細胞の治療への応用は広い。 癌治療、自己臓器の再生治療(臓器移植の代替)、難病治療、寿命延長等々その範囲は計り知れない。
でも、実際に応用されるまでは、まだまだ時間がかかるだろう。
実現しても、最初は高額の治療となるであろう。
広く普及して、みんなが気軽に受けられるようになるまで、僕らは生きていないだろう。
でも、いつの世もそれは仕方のないことだ。
現在だって、昔の人が受けられない治療を、僕らは受けているのだから・・・・
この細胞を「IPS」ではなく、I を小文字にした「iPS」と名付けたから。
ipod とか iphoneみたいに、多くの人に研究してもらい、使ってほしかったから、i にしたって。
あと、以前聞いた記憶では、あえて特許をとっていないって。(ホント?)
これも、多くの人にどんどん使ってほしいから。
多くの人が、いろいろな部門で研究して、早く応用できるものから、意外とどんどん出てくるのではないかしらん。
希望ですが。
「i PS」、小文字の“i”、軽く考えていましたが、遊び心でわざと付けた名前なんですね
現在、世界中で「山中技術」として、応用研究が盛んだそうです。 きっと思うよりも早く、実用化されるのではないかと思います
以前に、文春で読んだ記事に、山中教授チームが、細胞を初期化する遺伝子を、4個まで絞り込んでいく過程がが書かれていました。
それは、もう、発想の連続でした。 チームワークが成した技です。
インタビュ-でも、山中さんが触れていることです。
遺伝子個まで絞るのは、天文学的数字だったとか。
でも山中教授は、違った発想で絞り込んだと。
昨日一度テレビで説明聞いたけど、もうどんな絞り込みだか忘れてしまったわ~
個人としては、パーキンソン病が治る薬が有ったなら。
母が晩年患ったし、どうやら親戚にも数人いるんです。
遺伝と関係がないかもしれないけれど、自分自身将来の不安がありますから。
症状を抑える薬は有るけれど、完治する薬は無いので。
早く実現するといいですね、パーキンソン病治療方法・・・
僕は、死ぬまで呆けない治療法を、早く見付けて欲しいです(笑)
間に合わないかも・・・・