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重症外傷とは、身体の外部からの要因で発生した骨折、打撲、内臓損傷を言う。
近年、これらに対する的確な医療が施されなかったことによる死亡が40%発生しているとの報告がなされた。
この原因ははっきりしていて、外傷外科医のスキルが低下していることによる。
これは、搬送されてくる重症外傷患者の数がここ十年間で減少したことによる。
主な原因は交通外傷患者の減少である。
このため、予想されるテロ対策の一環として、インドへ行って外傷外科手術を経験するという計画が秘密裏になされた。
なんとも皮肉な話である。
重症外傷患者が減ることはいいことなのだが、その結果、外科医のスキルが低下するとは・・・。
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