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黒船以来、日本は外国の侵略におびえ、如何に国を護るかに腐心してきた。
尊王攘夷派も、開国派もその根は同じだ。
日清、日露、日中、そして太平洋戦争、全て、その根は同じだ。
今また、日本の指導者が、形を変えた尊王攘夷思想を根に、力の道を歩もうとしているかに見える。
力には力、それは終わりのない泥濘道だ。
日本は、戦後、自由民主主義の、平和な国を貫いてきた。
もはや大国の覇権主義的な夢は追うべきではないが、独立自尊の精神を貫き、忍耐強くやっていくべきだ。
その道こそが、立派な一流国として、永続的に存続していく道なのだ。
それ以外に日本の歩むべき道はない。
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