記事、田原総一朗: “悲観してばかりいる「世界一豊かな」日本人” からの引用である。
「日本人1人当たりの富は世界一」!
富の尺度となる国のバランスシート: 英ケンブリッジ大学のパーサ・ダスグプタ教授が監修した国連の報告書に使われたのが国のバランスシートを示すThe balance-sheet of wealthである。
このバランスシートには3つの資産が含まれる。物的資産(機械、建物、インフラなど)、人的資産(国民の教育と技能)、自然資産(土地、森林、化石燃料や鉱物を含む)である。
これらで評価すると、米国の富は117.8兆ドルで1位、日本の55.1兆ドルで2位となった。以下、中国(20.0兆ドル)、ドイツ(19.5兆ドル)、英国(23.4兆ドル)と続く(いずれも2008年時点)。
これを国民1人当たりで見ると、日本は1位。2位以下は米国、中国、カナダ、ノルウェーとなっている。
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そして、日本は今、守りに入ってしまっているという。 かつて、高度成長期、チャレンジ精神旺盛だったという。
悲観するな! 頑張れといいたい。
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