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百:甲骨文の「△」は数字の百を意味する符号であり「パイ」と言ったことから、声符を白(髑髏)「パイ」から仮借したものだろう。
歳:まさかりで牛を犠牲にする祭名で、一年に一回行われることから歳月の意になったのだろう。
第1回はゲノム編集である。
要約すると、これまでよりも正確に簡単に目的の遺伝子を狙い撃ちして、特定の遺伝子の働き方を容易に変えられるようになってきたというのだ。
これが農畜産物の改良に、より確実に短期間に応用できるということだ。
更に医療分野への応用が画期的になる。
従来の医療は、個々の病気や病状に対する対症療法であったがゲノム編集では、原因の遺伝子を直接治療できる。
遺伝子を、ワープロで簡単に文字、文章を切り貼りできるようなツールの開発が目覚ましいという。
iPS細胞による再生医療と組み合わせて、ゲノム編集を行うことよって、平均寿命が120歳になる可能性がある。
そうなると少子高齢化が進み、年金制度、定年制などの既存の社会制度に大きな影響を与えるだろう。
定年は100歳、20歳から80年、働かなくてはいけないということになるか?
私見だが、更に身長等の身体的な特徴を変えることが出来る可能性がある。
極端に言うと黒人を白人に変えることが出来るということだ。
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