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カフェフォトレッスンでカフェにいったのさ

2013年03月24日 | おさしん




本日、カフェフォトレッスンの最終回で、イタリアンカフェで撮影+ランチでした♪







撮影用にシェフが作って下さったサンドイッチですが、撮影だけで、実際には食べられず・・・
残念







こちらも撮影用↑











でもって、先月教えて頂いたカプチーノアートですが、本日は、先生が全員分作って下さいました。
























こちらのくまちゃん、本日バボの一番のお気に入りです♪
なんと





3Dですよ!
この立体感!!




明るい時間帯の梅

2013年03月11日 | おさしん
普段、めったに乗らないすずかけ台駅行きのバスに乗って、
めったに行かないすずかけ台駅に行った時、
偶然窓から見えた梅らしき木が立ち並ぶ場所

その時はまだ花はまったく咲いてませんでしたので
「もう少ししたら様子を見に来てみよう・・・」
バスの窓からその景色を見ながらそう思いました。





そろそろかな?
と、先週のお休みの日、念のためにと100マクロだけを肩にかついで(?)
下見のつもりで自転車を走らせました。

もし撮るとしても、朝早い時間か、夕方近くの光の方がよいので
とりあえず咲いているかどうか(梅なのかどうかも・・・)
そこでお写真が撮れそうなのかどうか、
見てみるだけ、くらいのつもりで。





ほとんど白い梅ばかりだったので、全体を白いイメージにしてみました

本当は、濃い色の紅梅が好きなのですが・・・
白は白で、なんとか・・・






下見のつもりが、結構撮ってしまい
ほんとは夕方近くにもう一度行こうと思ってけど
もうこれでいいか・・・って感じになっちゃいました。

というのも、途中の歩道が工事中で通りにくかったので
もう1回行くのがイヤになっちゃったのだ・・・





個人的にはつぼみが好きなので






























梅は枝が結構目立っちゃうんですよねぇ・・・
困りました。

お花だけアップでねらうと、同じような、オーソドックスなものばかりになってしまうし・・・



合格っ!!

2013年03月02日 | つぶやく
ようやく二男SHIONの高校入試が終わりました。
2月28日が運命の合格発表日。




ひとり親世帯のバボ家ですから、当然バボとしてはSHIONは都立高校へ行ってもらう、と当然のように思ってきました。
薫の場合、障害の関係で、普通の都立では難しかったですから、しっかりとした支援体制の高校(高等専修学校)へ入学させることになりました。
私立です。
お金かかりました。

でも、普通の子であれば、絶対に私立なんてありえない!
それがバボ家です。
もしも私立でどうしても行きたい特別魅力的な学校があるのなら話は別ですが、お受験に全く興味なく過ごしてきたバボ家では、有名どころの私立などに行かせたいなんて気持ちもさらさらなく、お金がかからないところが一番くらいの気持ちでした。
そうはいっても、レベルの低い学校では、大学進学を考えた時ちょっとねぇ・・・って感じだし、そういうところは得てしてガラがよくなかったりするので、都立といってもどこでもよいわけではなく、まずは近くて、そしてそこそこのレベルで、○○高校に行ってます、と人様に言って恥ずかしくない程度のところ。

この町田で、まず、というかとりあえず多くの子が希望するのがM高校だと思いますが、地元の都立の中では一番レベルが高い学校なので、行きたいからと言って、誰もが受けられるわけではないらしいです。

今の受験制度って、バボの時代とは大きく異なっていて、内申の点数(それを生徒が把握している、生徒に知らせるってことが、まずもってバボの時代ではありえなかったと思いますけど・・・)で受けられる高校が決まってしまうんですよね。
普段の中間・期末テストでコンスタントによい点数をとっていて、尚且つ提出物も完璧に提出し、授業態度もまじめで、5段階で4と5ばかり、という生徒しか受ける資格がない、それがM高校。
内申の点数と、当日の入学試験の点数の合計で、合否が決まるってことみたいですが、内申点が高い子ほど、当日の点数が低くても大丈夫。
逆に内申点が低い子は、当日めっちゃ高い点数をたたき出さないと受からない。


以上が簡単な受験制度の説明でしたが、SHIONの場合、部活にのめりこみすぎていたうえ、集中力ややる気があまりないおぼっちゃんなので、定期試験の時も勉強してよい点数をとろうという真剣さがイマイチ足りなくて、「やればできるから、まだエンジンかけなくても大丈夫」的な、バボからみたらイライラするようなスロースターター。
結局、なかなかやる気にならなかったもんだから、3年生になって進路について真剣に考えなくてはならなくなった時点で、結構低い点数でした。

都立に行く、というのは暗黙の了解だったので、まあ世間一般並みというか、みんなが一度は夢見るように、M校に行けたらいいな的な思いは抱いたようですが、この点数では受けることすら無理っ!って状態だったので、とりあえずはその1ランク下のN高校、こちらを目標とすることに。
が、この時点では、N高校も合格圏内ではなかったSHION。
でも、バボ的にも、SHION自身も、N校より下っていうのは考えられないので、そこから猛勉強開始。

2学期は部活も終わり、相当がんばって試験対策に取り組んだので、N校はもう合格間違いナシ、というところまであがってきました。
もうバボとしてはこれで一安心でした。
N校は、進学校と呼ばれとりあえず周囲に恥ずかしくないという部類の都立高校の中では、バボ家から一番近い学校でしたし、知り合いの方のお子さんたちが何人も通われていた学校なので、そこに行けるならバボ的には万々歳かな、って感じ。
もちろんM校に行ければそれにこしたことはないのですが、M校が無理ならN校で、というのがバボの当初からの願いでしたから。

ところがっ!!

SHIONは、M高校に行きたいという気持ちがどうしても捨てきれなかったようで、毎回面談のたびに、先生から、まだM高校を受験するには内申点が足りない、と言われ続けても、それでもM校を受けたい、と譲りませんでした。
そもそも、点数が足りなきゃ受けられないわけですから、いくら行きたい、受けたいと希望したところで・・・。

何度かバボはN校にしてほしいと言ったのですが、聞く耳持たず。
担任の先生も、塾の先生も、特にM校をめざすことを止めるでもなく、結局は、SHIONの意志がそこまで固いなら挑戦したらいい的な感じでした。

おいおい
もし落ちたら私立に行くことになるんだよ。

私立の学費なんて用意してないっていうか、心の準備もお金の準備も全くできてない状態でしたので、相当悩みました。
でも、合格率30%で、当日のテストで400点以上とらないと合格は無理、という現実を突きつけられても、それでも自分のM校に挑戦するという気持ちを貫き通したいと言い放ったSHIONを止めるなんてことは親としてできないし、もしM校に挑戦させないで、安全圏のN校に合格したとしても、その後一生後悔というのか、「あの時M校を受けていれば、もしかしたら受かったかもしれないのに」という思いをずっと抱き続けるでしょうから、それは嫌だったんですよね。
なので、M校を受ける=私立に行く確率が限りなく高くなる、と分かっていても、もう仕方がない、私立の学費、なんとかしよう!と腹をくくりました。




入学試験が2月23日
そして合格発表2月28日



もう、生きた心地がしないっていうか、心を落ち着けるのはどうしたらよいのか・・・
これは自分たちにはどうにもしようのないことですからね。
結果は点数だけが全て。
SHIONがどんなに手を合わせて「合格したい」と願っても、バボが「お願いだから合格させてやってください」と祈っても、どうにもならない。

その後の手続きもあるので、保護者同伴で発表を見に行った方がよい、と学校から言われたので、当日朝、一緒にM校に行きました。
もしM校が不合格だった場合、その日のうちに私立の入学金を振り込んで、自動引き落としの手続きをし、翌日学校まで入学手続きに行かなくてはならなかったので、結構ハードなスケジュールでした。
入学金、もし都立なら5,650円、私立だったら37万円。
どっちに転ぶかで、天国と地獄です。





掲示された番号を見ても、バボは受験番号を知らなかったので、どうなったのかさっぱり分からない。
SHIONがいきなり近くにいらっしゃった塾の塾長先生(発表を見にいらしていた)のもとに駆け寄り、抱きついて何やらつぶやいている。
????
なに?
一体どっちなの?

喜んでるの?
それとも、ショックで泣いているの??
どっち???










「どうしたの?どうだったの??」
と聞くと、
「あった」
と一言しぼり出しました。


よかったぁ

っていうか、なんで塾長先生よ?
母じゃないの、ふつううれしくて抱きつくなら・・・

かなり複雑なバボでありました。













正直、3年生になって最初の進路面接のときには、絶対に無理だと思ったM校なので、まさかSHIONが合格することになるとは、おそらく先生方も思っていらっしゃらなかったんじゃないかな。
合格どころか、受けられるところまで行くとも・・・


M校、なかなかの難関校で、今年の倍率は約2倍だったそうです。
SHIONの中学(7クラスある結構人数の多い学校)からは4~5人しか合格していないとのこと。
その中で、小学校時代からずっと仲良しで、いつも一緒のSくんとSHIONが、一緒に合格できて、本当によかったです。


とにかく、あの点数からここまで、SHIONは相当がんばったと思います。
本当によくやったね。
おめでとう。

SHIONがどうしてもM校にこだわったのは、Sくんと一緒ということもありますが、尊敬する中学時代の部活の先輩のもとで卓球をやりたかったから。
その夢が叶って、本人とても喜んでます。