軽く流してきた

曇り空に「今日一日にわか雨の心配があります」と言われれば、出かけたくなくなりますが、
ここ最近の天気予報の外れっぷりと朝6時半の雨雲の様子、ついでに最近の自分の天気運っぷりを信じて
軽くいつものコースをV11で流してきました。

やっぱり、降りませんでしたねｗ

いつものコースって
「R153→R301→(作手)→r35→R420→(足助)→r33→賀茂農道→R473→R301→帰宅」
って感じのルートですね。
もうちょっと足を伸ばして矢作ダムや茶臼山に行ったり、
すぐに帰路につかずにR473を南下して湾スカに寄ったり・・・も考えたのですが、
前者は、ALTを越えたr35当たりで雨粒が数滴ヘルメットに付いたのと、
路面は完全な日向以外はハーフウェットからウェット状態だったので、断念。
後者は、賀茂農道の途中から腹が痛くなって・・・とっとと帰ることにしたのでしたｗ

朝、起きたのは6時半くらい。
最近は暑くて目が覚めます。前日半徹夜状態で寝ても7時過ぎには目が覚めますね。
で、天気予報チェックをして、ルートを考えて・・・で、7時半くらいに出発。
名古屋近辺は路面こそ乾いていましたが、空は太陽が見えないくらい曇り。
もちろん躊躇しましたが、冒頭に書いた変な自信を持って突き進みます。
結局降らなかったのは良かったのですが、他の人も降らないとふんでいたのか、
今日はかなり交通量が多めの印象でした。
この時間なら松平橋を越えたあたり(8時半)で流れが良くなるもんなんですが、
今日はもう、全然。ずーーーーっと車の後ろについていました。
黄線越えもめったにしない私ですが、対向車も多かったので余計にできませんでしたね。
自分のペースで走れるようになったのはr35に入ってからでしょうか。

と言っても、上で書いたようにr35は北上するにつれて路面がウェットになってましたので、
路面状態を気にしながら、ブラインドの先で水たまりがあっても対処できるペースで、
という制約付きでしたが、それでも自分のペースで走るのは気持ちいいもんです。
その後、R420を西に進むと徐々に路面が乾いてきたので、さらに楽しく。
この辺は対向車線にマスツーのバイク集団とたくさんすれ違いました。
ここでも、みんな考えていることは一緒かぁ、って思いながらｗ
ただ、あの人たちは行く先でどんどんウェットになっていくわけですが・・・・・・
その後足助のR153に出るのですが、トンネルの方に行かずに、旧道を東へ進み、
そのまま道なりのr33に乗って東へ進みます。
この道、畑仕事の方々に注意する必要はありますが、空いていて楽しい道。
そのまま賀茂農道に接続していますので、引き続き楽しい道を堪能できます。
やっぱりこの辺に来ると対向車もいないのでホント快適ですね。
ただ、途中の賀茂農道と賀茂農道を繋ぐ道(r364かな？)では泥が出ていたらしく、
地元の人らしき人が工事というか路面修繕をしていました。
ゆっくり通り過ぎたのですが、ちょっと滑って怖かったですね。
その他、ここはトンネルの北側入口が曲がりながら入る構造になっているんですが、
トンネル内だけがウェットになっていて、油断すると滑るんじゃないかな？なんて思いながら通過しました。
（私自身はこのことは予想済みだったので慎重に・・・）

ってな感じで、結構あちこちウェット路面ではあったのですが、それなりに楽しめました。
って言うか、先に何があるかわからないと思いながら、
慎重に、何があっても基本回避できるようにしつつ、ペースを上げる、という走り方は、
サーキット走行とは別種のスポーツ走行だな、なんて思ってみたり。
先読みに神経を使うのがサーキット走行にない緊張感ですね。
もちろん「絶対」なんて無いんですし、こんな緊張感はある意味危険な遊びなんですが・・・
ただ、こうやってV11に乗り始めた頃から走っている道を改めて走ってみると、
ブレーキコントロールが上達したなー、なんて思います。
多分、以前だと握りゴケしていたようなブレーキも、
フロントタイヤの反応を見て微調整できるようになっている・・・みたいです。
以前から思っていましたが、サーキット走行練習で一番上達したのはブレーキじゃないかなと。
「フロントタイヤのグリップを感じるブレーキング」てヤツですね。
ただ、某氏に言われるまでもなく、私レベルではまだまだではあります。
その意味でもオフ練が有効と言われて・・・
やっぱオフ車欲しいなぁｗ

なんか話があっちゃこっちゃ行ってとりとめも無くなってしまいましたが・・・
とりあえずお腹が痛くなったので急いで12時過ぎに帰宅。
もうちょっと早起きをして10時過ぎに帰るくらいにするのが、早朝ツーとしてはベストかもですね。

※やっぱり、めちゃくちゃ泥ハネしてました。
　ちょっと事情があって洗車できなかったのが痛い・・・
　来週何とかせねば。