日曜西浦

日曜日、西浦走ってきました。タイヤを新品にしてから初走行です。

フロントもリアも新品です。フロントなんか、まだ商品シールが一部残っているくらい。リアも、ようやく左の溝のあるタイヤで走ることが出来ます。コンパウンドはフロントがK1、リアがK2。前のエントリーに書いたように、リアのK1のメーカー在庫が無かったためです。K1の鬼グリップ振りは手放し難いものでしたが、これからは暑くなる一方だし、K2でも十分グリップするだろうということで決断しました。

この日は曇りで、気温もここ数日の最高気温30度に比べると若干涼しめでした。1枚目は4時過ぎに撮ったものですが、右上の明るくなったところが太陽。これだけ太陽が隠れる曇り空だったわけです。2枚目も同じ時間に撮りましたが、対岸がガスって見えません。そんな天気でした。・・・だからといって気温が低いというわけでもなく、タイヤのグリップに心配は無いはずなのですが・・・

なんともふがいない結果に終わりました。せっかく新品タイヤを入れたのに1秒4がベストとは。走り始めこそ、ワックスの事を考慮して丁寧に走りましたが、4,5周したら気にせず走ったつもりなのですが、どうにもチグハグな走りになってました。いや、正確には「スムーズじゃない走り」になっていたと言うべきか。この日が混雑（というほどの台数ではなかったですが、若干走り難かった）のを言い訳にはしたくないです。前回が一ヶ月前だからというわけじゃないでしょうが、その前回に「感覚を取り戻しつつある」と書いた「緩いブレーキで速度を殺しすぎずにコーナリングする」というのが全然出来なくなってました。やろうと思っても、タイヤのグリップを感じられずに不安になって強いブレーキになってしまう傾向があり、そのまま深いバンクまで持っていけなかった、って感じです。実際、2ヘアの次の45Rくらいしか膝を擦ってないし。2週前の鈴鹿ツインのときに書いた、『「ブレーキを緩くする」＝「ブレーキを早めにリリースできる」＝「アクセルを開けるタイミングが早くできる」＝「時間的余裕があるから気持ち的にも冷静でいられる」』の逆の現象ですね。それが上手く噛み合ってない気がしました。その証拠と言えるかはわかりませんが、翌日である今日、腕、特に右腕が筋肉痛っぽくなってました。5月に入ってからはそんな風になったことは無かったのに・・・。きっと無駄な力が入っていたということでしょうね。

また、一から出直しか。2歩進んで3歩下がってる気がしています・・・