MOTO1オールスター&エリア戦 in 伊那

昨日の日曜日、伊那サーキットに観戦に行ってきました、MOTO1オールスター戦＆エリア戦。APEX君と肉球RRさんがそれぞれエリア戦のMOTO3とMOTO2に参戦。そっちの応援が主のつもりだったのですが・・・

やはりオールスターの雰囲気は見るものを惹きつけます。全日本のモタードトップライダーの方々ですからね。一人だけ練習走行に来ていた、とか、レースであっても一人だけ飛びぬけていた、とかじゃなくて、その飛びぬけたレベルの人たちが複数集まってデッドヒートを繰り広げるレースですから、ついつい見てしまうわけです。スッゲー！とかオオ！！とか、つい声が出ますｗ　特に伊那はダートセクションが(美浜に比べて)しっかり「ダート」になっているので、オフロード的な走りも見せられ、魅せられるわけですｗ　ロードバイクしか乗ったことの無い私ですが、こういうのを見ると（できるできないは別にして）オフロード走ってみてぇぇ！って思います。バイクを買い足す余裕が無いのが制限になっているだけの状況ですね、今は・・・ｗ

さて、それでもやはり私にとってのメインはエリア戦のほう。APEX君と肉球RRさんの応援もしっかりしてきましたよ！二人とも先週の練習が効いているのか、慣れないサーキットという風情はあまり感じられず、初めの練習走行の時点から、同クラスの人たちと堂々と渡り合っていました。特にAPEX君はダートもしっかり身につけてきていましたね。まぁ、確かに、「ダートも一番速い人」ってわけではありませんでしたがｗ　それでもそのビハインドをはるかに上回るターマックでの速さ。1,2コーナーの突っ込み速度は圧倒的に違いましたし、S字も加速装置が付いてんの？ってくらい後続が離れていっていました。この辺は美浜というよりツインサーキットでの高速コーナーやZコーナーの動きを思い出しましたね。対して肉球さんも、決して遅いわけじゃないんですが、やはり層の厚さなんですかね・・・。ターマックはさすがに同クラスの中でも速い部類に入っていたと思います。ダートは・・・というか、ダートからターマックに移る所でワンテンポ遅れている感じでしたね。一番滑りやすいところでしょうから、多くの人は慎重に車体が安定してからアクセルを開けたくなるんでしょうけど、そこでどれだけ速くアクセルを開けるかで、かなり差が開くように見えました。でも、やっぱり難しいでしょうね。オールスターの選手は何であんな開け開けでいけるんだろう・・・？砂用ミスターグリップマン？ｗ　いずれにしても、APEX君は優勝、肉球RRさんは入賞は逃しましたが、7位。二人ともアウェイなのに、ホントによく頑張ったと思います。お疲れ様でした！

で、もちろん写真もオールスター、エリア戦ともにばっちり撮って来ました。・・・・・・が、初めて訪れたサーキットということもあって、ありきたりの構図しか撮れていませんが・・・orz　次回はもうちょっと場所をいろいろ探して工夫してみよう。特に今回はさすがにオールスターということもあって、観戦者（もちろん、プレスは別に、コース内にいます）も凄くしっかりしたカメラを持って、美味しそうなポイントを駆け足で行ったり来たり。なるほど、趣味でレース写真を撮っている人たちはこうやってるんだ、みたいなのを垣間見ました。どのレベルまで入れ込むようになるかは、分かりませんけどねｗ


最後に。この日は朝5時に起きて、5時半過ぎに家を出ました。ちょうど日の出ちょっとすぎくらい。この時間はまだまだ寒いんですよね。特に高速に乗って多治見のあたりから温度が徐々に下がってくるのです。日は昇りつつあるのに！走りながら時計についている温度計を見たところ恵那のあたりで12℃を示していました。その日、名古屋基準で服装を選んだので、春仕様（しかし、日中の気温を考えれば伊那でも春装備で正解でした。気温差が激しすぎるんですよね）。寒くて寒くて・・・セーターの一枚でも持って来ればよかった・・・もう、引き換えそうかな、と何度思ったことかｗ　あと、寒さの件を除いても高速はつまんないですね。アクセルを開けるだけの1時間半なんてつまらなさ過ぎです。うぇ～～・・・ブレーキングしたーい、シフトダウンしたーい、腰落としたーい・・・・・・帰りも同じようなことを思いながらも、風圧に耐えるのはそれなりに疲れるわけで、帰宅後は5時起きだったのも影響して、晩飯を食べたら速攻寝てしまいました。なので昨日のエントリーはお休みしたわけです。ともかく、次回のRound3伊那戦には下道でいけるよう、事前にR153ツーリングをしようかなと思っています。GW開け最初の土日かなぁ？