New BMW superbike

久々の妄想カテゴリです。イギリスのバイク関係のニュースサイト、MCNにて、BMWのスーパーバイクがル・マン24時間耐久レースでデビューするというニュースが出ていました。なかなか、興奮できそうな話題です。

先にお断りしておきます。「妄想カテゴリ」とは言っても事実と反することを書くとまずいので、毎回ちゃんと下調べして十分な情報を準備してから書き始めるのが今までのやり方だったんですが、今回はニュースということもあるので、下調べが足りません。十分調べていない上で書くので、事実と反することを書く可能性もあります。って言うか、英語を読み間違えてしまう可能性も・・・'`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、　が、なるべくそんなことにならないように気をつけるので・・・結果、浅い内容になりそうですｗ


さて、まずそのニュースはこちら。


なんとボクサーツインです。BMWのバイクといえばボクサーツインのイメージが強いのは確かですが、いくらなんでもスーパーバイクに打って出るのは・・・。しかも空冷？スペックは装備重量が195kgで140馬力。うーん、どう考えてもスーパーバイクとして日本製4気筒勢などに太刀打ちできそうにありません。って言うか、スペックだけで見るとR1200Sをカリカリにモディファイしたレベル？まぁ、それはそれで凄いのですが。

ですが、前後サスはテレレバー、パラレバーではなく、標準的なテレスコピックに見えます。でも「見える」だけ。結構謎も多く・・・。例えばハンドルバーのすぐ下に見えるフォークはフォーク下端部よりも細く見えます。ってことは正立フォーク？いやいや、スーパーバイクに正立フォークってどこまでチャレンジャーやねんｗ　で、もうちょっと良く見ると、フロントフェンダーのすぐ上に見えるアンダーブラケット？なんだか普通のバイクのアンダーブラケットの位置から考えると下過ぎない？ テレレバーならこれくらいの位置だけど・・・いやでもテレレバーみたいに真中にスプリングは見えない。うーん、謎。何かちょっとしたギミックのある正立フォークなのかな、と妙な期待をしてしまいます。

フレームはおそらくHP2の流れを汲むフレームですね。ボクサーツインを心臓に持つ馬鹿でかいエンデューロレーサー、HP2。しかし、ネタで存在しているわけではなく、実際にそこそこの成績も上げているらしい。個人的にはHP2の発表があってからかな、BMWが大きな変革期にあると実感したのは。実際、その後はどんどん骨太イメージが強くなって行ってるし、従前の「おっさんのツアラー専用メーカー」という一般認識は確実に覆されてますよね。そのHP2のフレームをロードスポーツ用にモディファイして採用しているみたい。これもパイプのフレームワークがなかなか見ていて楽しいので、個人的に期待してしまいます。

空冷ツイン、シャフトドライブ、パイプフレーム。ヤバイ、私の大好物が3つ揃ってる！ｗ　そしてデザインも私的に「アリ」です。目＝ライトの位置がちょっと？？？な感じもしますが、全体的なデザインはR1200Sよりは遥かに好み。K1200Rっぽいメカメカしさをもうちょっとライト周りに加えてくれれば最高なんですが。うーん、R1200Sとスペックは似たようなもんなのになぁ・・・。あれか。尖ったエッジのあるデザインだからいいのか。ってことは、私の趣味はお子様チックな「カッコ良さ」に対する憧れなのか・・・＿|￣|○

さて、お値段は￡12,000。現在の為替相場が1ポンド＝約236円なので、現地価格で280万円超え。日本では300万を超えるでしょう。さすがにその値段は出せませんね。その値段が出せるなら（スペック的に劣ったとしても）MGS-01を買うでしょうからｗ

うーん、しかしかなりガツーンと魅力的に映るバイクであることは否めません。何で私はこんな、「コケたら外装以外の重要な所を破損して、もっと高くつくバイク」が好きになっちゃうんだろう・・・＿|￣|○

で、実際に商品としてお披露目されるのは9月のパリショーだそうです。もう今からwktkですよ！買わないと思うけどｗ


※今日の体調
大分回復しました。まだ不安はありますが、土曜日は何とか走れそうです。が、体力的な不安があるので、一本だけにする予定。前半の一本をキャンセルすれば、それを走れる人が一人増えるのかな・・・？