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墾道

「きっとこの先に何かがあるんだ」

ロシア包囲網を創るべし!

2022-02-23 09:19:02 | Weblog

晋の4卿が内紛を起こし、知氏が韓氏、魏氏と趙氏に敗れて実質晋は滅ぶ。知氏の一卿支配体制に対抗して趙鞅(ちょうおう)の息子である趙毋卹(ちょうむじゅつ)が韓氏と魏氏に呼び掛けて、知氏は滅亡する。中国の春秋時代から戦国時代に変貌する。紀元前500年から450年頃の話である。この時代は歴史的にも色々と変化があって興味深いものがある。呉で伍子胥と孫武で活躍する。後に呉が越に滅ぼされる。中原では斉、衛、魯、晋に跨って孔子一派が思想を説いて回る。もう周という時代は名実ともに存在しなくなっていた。日本にも戦国時代があった。室町時代が衰退し、戦国大名があちらこちらで蜂起する。下剋上である。力と智慧のあるものが生き残る。今、世界はロシアがウクライナへ力で押し込もうとしている。一人のワンマン支配のプーチンが世界秩序を破壊しようとしている。ナチ化しているように思える。戦国時代に突入しないで。国連機能は形だけ、アメリカがNATOと協力して自由社会を守れるか。力と力のぶつかりは絶対は避けねばならない。外交に卓越した諸子百家が出現して、ロシアに平和な道を説けないものかと!思想統制するロシア、中国、そして北朝鮮に新たな自由の芽が開きますように。この祈りを神様に届けたい。纏まりのない内容ですが、何の力にもならないささやきです!

大和韓非子は説く。ロシア包囲網を造れ。ベーリング海・シベリアに日本、米国、カナダ艦隊で演習行動を起こせ。トルコからも黒海に存在感を示せ。バルト海に北欧三国、ドイツでロシア海路を閉鎖しろ。ロシアを解体へ追い込むチャンスである。プーチン政権内部者から彼を暗殺させることだ。プーチン亡き後の領土分割はウラル山脈西側はNATOへ。ウラル山脈西側は米国、カナダ、日本に分割できる。

 


完登する心

2021-11-22 09:10:47 | Weblog

山は信義を持って登るべし。信はまこと。義は筋道である。目標とする山がまことの目指す山である。そして義はその山の筋道を脳に刻むことである。どの道を行くか、どんな道なのか事前に調べて、実行に移すこと。これがないと登頂はできない。私の哲学である。登ろうとする意志をしっかり持ち、山頂に立つ姿をイメージして挫折しないこと。自らが登山者としての気魄を持ち続ける。邪念があれば捨てよ。あれば登山は諦めよ。但し、安全第一。危険を察知し対応できる智慧を備えるべし。


岳飛と秦檜

2021-11-06 13:12:54 | Weblog

南宋で活躍した英雄。時代小説(水滸伝)にも出てくる。彼は金(女真族)から失地(領土)回復しようと南宋軍を率いて今一歩で、引き返した。そうさせたのは南宋の宰相(トップ)である秦檜である。彼は講和派でああるがほとんど金のスパイなのである。自国が勝っては困るのである。皇帝を操るには金とバランスをとり、自分の立場を守ることが最優先なのである。岳飛は賊上がり将軍と違い、教養もあり、戦術に優れた将軍なのである。彼の活躍が目障りである。彼を陥れるために色々と罪を被せる。とうとう死に追いやる。秦檜とは卑劣極まる人物なのだ。東西問わず権力を一つに集中すると醜い政治が行われる。それは今でも同じである。一党独裁のもとで行われる政治はブレーキの利かない殺人鬼である。さてこの南宋であるが、唐が乱れ5代十国の乱れた中国になった。その時代背景にうまく合わせるかのように現れたのが軍人趙匡胤(ちょいんきょう)である。後周柴氏から禅譲されて宋の太祖となる。話が脱線するが中国の毛沢東が選んだ英雄でもある。「惜しむらくは秦皇と漢武 略(すこ)しく文采に輸(おと)り 唐宋宋祖 稍や風騒に遜(ゆず)る 一代の天驕なる成吉思汗(じんぎすかん)は 只だ弓を彎いて大鵰を射るを識のみ」という「沁園春」にある。彼の遠征中の作で国を創ると豪語したのである。中国の代表的な英傑5人が出ている。唐宋は実質唐を創った李世民である。次の宋祖が趙匡胤である。後周の将軍であったが皇帝が亡くなり、後周を継ぐ者が幼子であり、周りから推されて帝位を継いだ。彼が偉いのは石刻遺訓である。「宗に国を譲った後周王室柴氏を、子々孫々にわたって面倒をみること。士大夫を言論を理由として殺してはならぬこと。」この遺訓が歴代宗家に引き継がれたのである。かつての新皇帝は前の皇帝一族を皆殺しにする。またうるさい家来はすぐ殺すのである。今までにない君主である。時が経つと文化経済が盛んになるが、君主は国防に力を入れない。贅沢三昧な生活になり、遊牧民(契丹族/遼)に領土を奪われ、更に女真族に首都である開封も奪われ、皇帝新旧2名も虜になる。宋が半分になり、首都を南京に移し、南宋として生き延びる。そんな南宋をうまく操るのが金である。かつ捕虜になっていた家臣、秦檜が南宋に送り込まれた。南宋の新皇帝をうまく操り、金に歯向かう主戦派は追いやる。その一番いい例が岳飛である。南宋の救世主になるべき人物を殺してしまったのである。その後、孝宗が名誉を回復し、岳飛処刑を決定した秦檜をおとしめた。二人とも故人であるが、岳飛のために̪祠廟がつくられた。卾王と追贈された。トップに立つ者は周りの人に感謝の気持ちを忘れずに、人の意見をよくきくことであると思う。~そして有言実行。


バリュウムの要らない胃検診にして!

2021-10-13 08:24:43 | Weblog

会社の健康診断が憂鬱になる。一つは検便、もう一つは胃のレントゲン。検便は便器形態が変わり、便が流されない様に工夫する。とても面倒である。くさい話で申し訳ない。もう一つも臭い話。胃検診でバリュウムを飲み、機械の中でグルグル回される。そこまでは良いが、その後が大変。下剤を人よりも多めにもらい飲む。胃の中で固まったら、もう死に物狂いである。出てこないのである。経験を積むことにより、固まる前に排便をすることである。そもそも何十年もこんな健診をしていること自体が時代遅れである。今のハイテク時代にこの検診はどうしてもおかしい。この方面の研究者がいないのだろうか。レントゲン技師の方も疑問に思わないのだろうか。特に高年齢者には耐えがたい。これからはやらない選択も当然出てくると思う。私もその一人である。来年はパスしようと思う。今のところも異常もないことだし。~昨年は排便で我が家のトイレが詰まってしまった。なんせ硬いので比重も重く、沈む。流されないなら沈殿していればまだよいが、便器内で途中で詰まってしまうと大変。私だけでなく、そういう経験のお持ちの方もいるのではないだろうか。自分の便である、工夫が必要。自分で処理することだ。無理に流さず、沈殿状態にして、分身をつまみ出すことである。長めのつまみばしを使う。小さいバケツにビニール袋をセットして、そこへ入れるという順番になる。妻も居ないので誰に相談することもなかった。独り者になって色々と経験させらることが多くなった。今のところは良いが。まだまだしっかり生きようと言い聞かせる。くさい話、終わり。


ヒーロー

2021-10-06 09:20:04 | Weblog

大谷翔平はアメリカンリーグで大活躍。投げても打っても走っても、スーパーマンである。性格も明るく人にとてもやさしい。大好きな人間だ。さて私事だが、厳しい単独行で下山したとき、誰も褒めてくれない。当たり前である。でも自分に「お前はヒーローだ」ともう一人の俺がささやいてくれた。そうなんだ俺はヒーローだ。ひとりにやにやして喘ぎながら下山口に降りた。最近、七面山に行って来た。日蓮上人の山、身延山の隣にある守護神的なお山である。彼の生地は房総である。清澄山で少年時代に出家し、京都等で修業する。清澄寺に戻り悟りを開く。鎌倉で辻説法する。しかし鎌倉幕府から敵視され、他の宗派から迫害を受ける(法難)、そして佐渡に流される。越冬したのち、身延山で入り、法華宗に取り組み、開山する。私は千葉出身である。清澄山は私のホームグランドでもある。高校総体県予選もこの地である。房総の山を歩き続けた。低い山というよりも丘陵地帯である。これといって登山者には飽きられる地区である。でも冬のこの地の山行は静かで精神的にも癒される。時は経ち、定年後バス会社のウォーキングスタッフで何回か鎌倉を散策した。ここで彼の生死にかかわる事件が起こる。幕府から罪状も不明のまま獄に繋がれ、伊豆に流され(漁師に救われる)、佐渡に流される。等の話が彼を知るきっかけにもなった。後日、佐渡の最高峰に行き、日蓮さんがみすぼらしい草庵で生き延びたらしき所の近くまで行って来た。あいにく時間があまりなく、山を優先して来た。そんな思いもあり、関東の山もほぼ登ったので関東近県の山を探していたら、身延山が出て来た。そして完登した。白装束の方達が登っていく姿が目に焼き付いている。心の救いを求めて。~点から点がやっと線になった。清澄、鎌倉、佐渡、身延山と繋がった。ふっと千葉県人としてあまり目立つ人がいない県であると思った。温暖で都心にも近い。過酷な環境にないこともあり、厳しい人間は育まれてこなかった。あえて現代のプロ野球で長嶋茂雄がいたかな。(ごめんなさい、まだご存命で活躍中です)江戸末期に日本地図を作った伊能忠敬くらいしかいない。たしかに忘れていた。唐から日本仏教が盛んになる。その後鎌倉時代に元寇により幕府の財政も苦しく、民の暮らしも悪化する。その中に光明がさした。日蓮上人が現れたのである。あの温暖な房総から。まさしく千葉県の最高のヒーローである。


地球人・生存税

2021-09-09 09:21:15 | Weblog

地球という星に生を受けて、私は70年になる。地球規模からみれば、ほんの瞬間の70年である。そこで地球に人間がかかわる時間はどのくらいあるのだろうか。そもそも46億年の地球の歴史に生物の誕生から、何億年もかけて人類が出現した。地球も氷河期があったり、磁転が反転したり、その間隙を縫って我々が寄生虫にように住み着いた人類である。人類は数万年生存出来るのか、我々がどれだか努力しても何時かは人類は破滅するだろう。もしくは他の星を探して宇宙をさまようか。今、我々が出来ることは温暖化が進む地球をいくらかでも人類に住みやすい環境を考え、地球に急激な変化を与えない様に優しく接していきたいものである。人間は勝手な生き物である。我儘な生き物である。それを前提に性善説にたって、すべての人間が考える時期にきている。地球の温暖化で北極の氷が解け始めた。動植物体系にも影響してきている。我々人間が原因でもありそうだ。人類の進化とともに科学も進んでいる。今顕著に進む温暖化で人間の増加、増える排気ガスで我々の知恵で抑えられる問題ではないだろうか。人間が生きて行くことに必要なエネルギー問題。国連を中心に各国も検討し始めた。特に大国である米国と中国の責任は重い。発展途上国に支援して、排気ガスを減らすことはとても意義がある。それと我々自身にも振り返って、地球上の適正な人口も考えるべきである。平和な世界で大きな戦争もなくとても良いことではあるが、むやみにまた無責任に人口を増やすことに疑問が感じてきている。各国が適正な人口を割り出して、責任を持つことだと思う。寿命も長くなってとても良いことである。しかし人間が生きて行くには空気が必要でその分吐き出される二酸化炭素も多い。温暖化と多少なりとも関係があるように思う。国連がリーダーシップを取り、各国から地球人生命税なるものを徴収し、地球環境改善の為に投資すべきかなと思う。安易な考えであるが、年間一人当たり10円の税金を課すことだ。例えば人口1億人の国は10億円を拠出する。人口の多い国はそれなりに負担が多くなる。地球上の人口が100億人ならば1000億円になる。あくまでもたとえ話ではある。国単位で適正な人口を考え、思想、宗教にも言い分があるだろうが、我々が生きていく責任を重く感じて、同意してもらうことだ。個人から税金を取ることに問題があれば、国が責任をもって納税する。これが出来ない国家は地球から退場してもらうことになる。国連が国と認めないことである。でも今の国連に力がないことは悲しい。今の地球人の決断力と愛が足りないのかも、特に大国の役割は大きい。自国の利益追求という考えは捨て、地球規模で国家運営に励んでいただきたと思うのだが。私の戯言なのかも!


本日は晴天なり

2021-09-07 07:59:02 | Weblog

「精神統一は便意の如し」

一日の始まりで大事なことは気持ちよく排便できるかである。集中力のない私にとって、朝のトイレは何事もすぐ飽きてしまう性格なので、この行事で珍しく精神統一が出来るのである。排便するに辺り、背筋を伸ばし、深呼吸して前傾姿勢になる。しばらくして便意となり、排便となる。これが私の一日の良きスタートになるはずである。今年の9月初めの残暑なく雨続きで本日やっと晴れた。

 

「ストレス、ノイローゼそして絶望」

最近の私の精神状態である。妻を亡くし、孤独生活を送る。だれにもこの苦しさを共有する人もなく、相談できる人もいない。1日無言のまま過ごすこともあった。どうすればよいのか、もがくほど自分がみじめになり最後は心が折れる。毎朝、お経を読む。決して信心深いつつましい人間ではない。「空」とは「無」とは何か。答えの出ない自問をして、しばらくして止める。人に接することは希望であり、喜びでもある。でもたまに意見の食い違いで悲しくなることもある。苦しみを忘れるには入山(登山)する。夢中に山頂目指すことの無常の喜び。天空に向って「ヤッホー」、山に向かってもう一度「ヤッホー」私のお経なのでもある。


天国は自分でつくろう

2021-07-17 09:53:04 | Weblog

あの世は存在しない。死後の世界を語れる人はこの世には誰もいない。色々な宗教で天国だとか、地獄とかあるらしいが、怪しいものである。この時期、お盆とか近づいてくるが、亡くられた霊がお戻りになるらしい。これはあくまでも儀式である。我々が心のよりどころとして勝手に考えたことである。そもそも霊とは何か。死後の世界を知らない我々がかってに作った想像物である。全部否定は出来ないが、頭脳の中で考え出した目にも見えず、感覚にも出くわすことのない物である。仏教の世界では阿弥陀如来がいる。有り難い神様でありたい。要は心にあるものであると解釈したい。自分の心を操るのは心のもちようであり、中々具現化できない。仏を信じ、精神をコントロールする方法としてある人には必要なのかもしれない。そもそも宗教に優劣を決められるわけでもないが、その宗教に肩入れしすぎると戦争まで起こる。もしこの世をコントロールする絶対的なものがあれば、人間の愚かさを楽しんでいることだろう。摩訶般若波羅蜜多は優れたお経であるらしいが、あくまでもお経である。それを唱えてこころ休まれば、それでいい。人間は信ずることが出来る生き物である。私の言いたいことは死後、何かに生まれ変わることはあり得ない。自分はこの世のみ価値があり、死後には何もない。歴史を振り返り、人間は幾度と人殺しを続けてきている。心に憎しみが生じる。それは欲と人との比較する愚かな人の特性があり、争うのである。今生きていること自体が地獄である。だが天国とも成り得る。自分の行動と生きる喜びが見いだされれば、自分なりの天国が造られると思う。


熱海土石流から見えるもの

2021-07-07 08:23:37 | Weblog

7月2日熱海市伊豆山地区で土石流があった。線状降水帯による自然災害と思われたが、この逢初川上流に大規模な盛土が大きな原因らしい。紛れもなく人災である。誰も食い止められなかったことは悔やまれる。10数年前に小田原の不動産やが関係している。廃棄物(土砂等)であり、この沢の排水施設も設けないままである。住民はもどかしさがあったのでは。廃棄物を積んだダンプが町中を上がっていた姿を見ていた事でしょう。町内から離れた場所の盛土です。規制も緩く、行政に厳しさもないのが現状なのでしょうか。熱海市もみて見ぬふりです?お役人は決められた以上のことはしません。(全員ではないでしょう)それには町の有力者の影も想像できます。欲に絡んだ廃棄業者と土地所有者。町の有力者(議員含め)。金儲けも人助けになればよいのですが、自分たちの首を絞めるような疚しさは困ります。あえて「愚か者」と呼びます。自分だけの利益追求がどれだけひとを不幸にするか、悪魔の手下なのでしょう。正当に利益を得ることは大変です。人間には智慧があります。人々に還元できる金儲けを真剣に考えてはいかがでしょうか。私は愚か者ですが、正直者です。大胆なことは出来ない小心者でもあります。ただ嘆くだけの愚か者です。ひとり呟くだけです。そもそも人間は愚か者かもしれません。欲に対する度合いが強い人はもう一度、心に手を当て、優しい心をもつよう努力してほしい。人間はもともと弱いものです。人が見ていなければ、「いいや!」ということはありますよね。身近なことでたばこのポイ捨て、ごみ捨て。まずはここから行動を改めてみたいものです。優しい心のあなたに!


中国の愛する女性

2021-06-22 07:35:14 | Weblog

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憧れの美女たちへ 永遠の愛しき菩薩様!