臥薪嘗胆!

 年金の破綻問題が最近薄れてきた。国民はもっと怒らないのか。
 最近グリーンピアの売却が終了したとか。我々が汗水流した厚生・国民年金の保険料積立金を投じて豪勢な保養施設を作った。建設費、維持費で3730億円だ。無駄な施設で終わった売却額はたったの48億円。3682億円もの損失である。
 当時のある厚生事務次官は特殊法人の理事長を勤めた。そして同省の退職時に約9000万円の退職金をもらっている。中国春秋時代の楚の奸臣・費無忌(忠臣・伍奢を陥れ、楚王を操り私腹を肥やす)にも劣る人物である。費無忌は最後に破滅するが、この役人たちは優雅に暮らしていることだろう。
 このグリーンピア計画の年金局長と事務次官と継続してきた役人たちの責任を追及せずに納得できない。先頭きって、議員が国会で追及して欲しい。検察当局もライブドアなどよりももっと国民のために頭と金を使って欲しい。我々国民は楚王と費無忌の仇をとるために五奢の息子・伍子胥(ごししょ)となって、担当局長、事務次官が生きていれば絞死刑にし、亡くなっていれば彼らの墓場を暴いて死体に鞭うち、足蹴りにし骨を粉々にしないと気がすまない。それほど悔しいのである。
 今、国家元首である総理大臣が孔子の理想とする君主ならんと奮起し、国民のための仁義礼智を重んじ、良い政治をと願う。
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印旛沼公園の桜

 印旛沼の近くに公園がある。
 臼井一族の出城であった師戸城である。今は城跡が印旛沼を一望できる高台の公園で、綺麗に桜が咲いている。近くの幼稚園児が遊んでいた。本丸跡の芝生の土手を段ボールを敷き、元気よくすべる。湖面に目を向けると太陽の反射でキラキラ輝くまぶしい。そして後ろから桜の花がひらひらと舞い散ってきた。.....
 
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我輩の老婆心

昨日の夜勤で4回もミスをした。
パトロール(2班)で戻ってきたのはよいが、私の車両を1班の駐車場に入れてしまった。そして最後にタコメーター用紙に最終メーターの記入を忘れた。同時に日報をパソコンに入力忘れ。車両備品点検用紙を出力するためにそのファイルが見つけられなかった。夜勤でボっーとしているからだ。それとも健忘症の兆しなのだろうか。とくに身体に異常はない。人間ひとつ慣れないことをやりだすと何か抜ける。「鶏が2、3歩歩くと~」と同じで私も鶏並みに記憶力の低下が著しい。
 50代半ばでこうだから、もっと年を取ったら、どうなるのだろうか。痴呆症で無ければ良いが。職場の先輩に「気をつけて帰れよ!」とアドバイスなのか冷やかしなのか、不安な気持ちで引きつった顔で微笑み返す。
置き傘を差して茅場町駅へ向かう。








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