かれこれ25年以上お手伝いをしている老壮大学のコーラスクラブ。
初めは 「65歳以上」だった入学資格が 何年か前から「60歳以上」に
なりましたが 逆に平均年齢は上がっていいるように感じます。
先日の閉講式での コーラスクラブの出演がありました。
記念講演の後は 広い会場にテーブルを並べて懇親会となり 皆でお弁当を
いただきながら 余興というかメンバーの
歌や
踊り、マジックや詩吟等々


拍手を送りながら楽しみます。
ワタシがボランティアを頼まれて通い始めた27年前ころは 在籍数は120人ほど
だったでしょうか?(希望者が多い年は 抽選だったそうです)
体育館いっぱいに テーブルが並べられて もう 賑やか

今は 在籍80人くらいらしいです。年々 減っているかもしれません?
この地域も もれなく高齢化が進んでいるようだし 対象となる人たちは
増えているけれど 60歳以上 いえいえ75歳くらいでも 何らかの仕事をもって
働いている人が多いのでしょうか・・あるいは 引きこもりがちなの
かしら?
中には 公共の施設でグループ編成されて 自主運営を目指すなんていう
面倒なことは嫌なので 少し費用はかかるけれども 街中のカルチャーセンターに
通って 個人としての活動を求める人が増えているのか・・理由はわかりません。
(今さら リーダー育成でもないような気もするのですが・・)
いろいろな場面で「民主的とか 自主運営とかというのは だんだん
時代に合わなくなってきているのかもしれない・・
」と感じたりします。

多少のお金で済むならば あえて面倒なことはしたくない。
自分が楽しむだけで良いので 全体の責任は負いたくない・・等々・・
やっと退職して 自由な時間が 増えたんだもの好きなようにしたい。
班長とかさせられて 連絡だの報告だの 出席がどうだの 責任だの・・
もう関係ないかな?・・それもありなのかな?
と 思ったりもします。難しいものですね。