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♪きらり~んぴろろ~ん♪

ワンコの日常
お母さん:ブログ編集長
ボク:カキカキ編集犬・おねぇ:ブログ編集者

下に見る???100%の反論はできないが・・(*_*;

2022-07-07 09:47:00 | 歌声

 ある時のこと。

  一緒に声楽を勉強しているǍさんから 

 「クラッシックの人って 演歌とか下に見ていますよね」と

 言われたことがあります。

 

 ドキッとしました。

   上とか下とか・・あるかなぁ・・そうなのかなぁ・・

 

  彼女・・Ǎさんは 幼少の頃から 🎹クラッシックのピアノを 基礎から順序だてて

  きちんと学んできたようです。ピアノでは バッハやベートーベンの曲を弾くのが好きで

  ピアノならハノン(基礎の基礎)・ソナチネ・ソナタアルバム(バリバリ古典派)

  声楽ならコンコーネなど練習曲から入るのが 気分的には楽。

  っていうか 敢えて言えば 彼女自身はバリバリのクラッシック系

 

  そんなǍさん・・平成生まれながら 昭和の歌謡曲やラジオ歌謡が 

  歌いやすくて 歌詞もメロデイも和声も 感性に合っていて 好きなんだそうです。

  ただ 同世代には理解されないし カラオケでも微妙に浮いてしまうとか

 

  ひとりカラオケに 良く行くらしい・・

  

  でも このところ ちょっと高齢の皆さんのサークルで一緒に歌っているので

  レパートリーがどんどん広がっているようです。

  ラジオ歌謡や 昭和30、40、50年代の歌謡曲・・

  とても新鮮に響いて 彼女の好みに合うようで・・良かったぁ

 

  ちなみに 前回は「山の煙」「白い花の咲くころ」「真夜中のギター」「ふれあい」

  等・・練習しました。新しい歌に出会えて 嬉し・楽しだそうです。

   

  

  さて・・そんな彼女の冒頭の言葉・・どうなんでしょう・・

  若い頃「演歌大嫌い」とテレビでおっしゃっていた著名な指揮者。

  60歳代のこの頃は いろんな曲を振っていらっしゃるように見えますが・・

  それに リサイタルではロックも歌謡曲も有りのこちらも著名な

  オペラ歌手さんもいたように・・記憶しています。

 

  100%否定はできないけれど・・

  そうじゃない人も けっこういると思います。 

  ただ・・上とか下とかの表現は気になるし そう感じさせてしまうのは

  どういうものなのでしょう

 

 

  友人宅のお庭に咲いていました。カンカン照りの中の 静かなたたずまい・・

    


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