この本を 手に取ったのは 1996年ころでしょうか・・
娘が幼稚園に入った頃・・毎日が とても時間に追われていて
お弁当作りや 深夜勤務の家族の食事に 頭を悩ませていました。
内容は とっても合理的な 食生活の運営・・かな?
中でも 一番に気になったのは 買ってきた生鮮食品は ひと手間かけて
保存するとか 下準備や まとめづくりのこと。
今で言う 「作り置き」でしょうか・・
中でも 「はかせ鍋」というのに 惹かれました。
25年も前のこと・・今ならば 保温鍋です。
具材をいれ調味してひと煮立ちさせれば あとは 数時間置くだけ・・
保温力によって料理を仕上げる構造・・と あります。
これが 内鍋・・直接火にかけて沸騰させます。(失礼・・これは 仕上がった色でした・・)
そして・・この外鍋に入れて 数時間寝かせます。
そうすると すっかり味もしみ込んで 柔らかくホクホク仕上がっています。
(上の写真は かたまり肉・こんにゃく・ネギ・大根でした。)
とっても 便利です。これは 「シャトルシエフ」という鍋でした。