今日は所沢歌会へ。わたしの歌は相変わらず、こころが動かないのでぱっとしないけれど、会の皆さんの歌は素晴らしくて盛会だった。
わたしの歌は、こどもの頃の思い出を詠ったもの。でも歌会の間によーく思い出してみたら、おしゃもじについたごはんつぶは、こっそりじゃなくて、堂々と母の目の前で食べていたことを思い出した。なぜかおしゃもじについたごはんつぶがおいしくてたまらないときがあり、おしゃもじにかじりついていた時期があったのだ。
この日は、歌会が終っても疲れることがなく、気分もよかったので、退院後初めて二次会にも参加した。飲んでいる薬のためにアルコールは禁止されているけれど、そういう場に行かれるようになったということが、ものすごく嬉しくて、少しはしゃいでしまった。
