うたのたまご

わたしの五行歌と、感じたことなど、きもちのままに。

松浦弥太郎さん 読者交流会

2010-11-27 12:42:22 | きもちのままに
代官山ヒルサイドテラスで行われた、編集長・松浦弥太郎とゲストが語る「美しい暮らしのストーリー」という読者交流会に行ってきました。
ゲストは、「Olive」 「an・an」 「GINZA」の編集長を歴任し、女性たちのファッションとライフスタイルを、雑誌を通じ、常にリードしてこられた淀川美代子さんでした。

淀川美代子さんは、映画評論家の淀川英治さんの姪で、幼い頃から映画をたくさん観てこられたそうです。編集長をしている時は、忙しくて映画を見られなかったそうですが、今はまた映画を見始めていて、韓国ドラマにもはまっているそうです。

そんな淀川さんのお勧めの作品は、「息もできない」「ぼくのエリー 100才の少女」「再会の食卓」「LOVE SONG」だそうです。また、いつもチェックしている雑誌は、「暮しの手帖」「クーネル」「ヴォーグ」「エルジャポン」「フィガロ」といったモード系が多いそうです。

松浦さんは、編集長になってから、あまり本は読んでいないそうですが、今読んでいる本は、「大草原の小さな家」だそうです。一冊の本をゆっくりと読むのが好きなんだそうです。

編集長として、お二人が仰っていたのは、プライドはすてるということ。自分を意識しない。人と親しくする。無邪気に接する。どう見られているのかという気持ちを捨てる。素直に、人の意見をよく聞く。日々問題がおこるけれど、我慢して、流れにまかせる。軽い開き直り。人間性が大切ということでした。

父と一緒に行ったのですが、とてもいいお話がたくさん聞けて、とてもよかったです。

大阪洋史の果樹園

2010-11-13 13:48:15 | きもちのままに

合唱を教わっている先生が出演されると伺って、コンサートにいってきました。
このコンサートは、大阪洋史さんという作曲家の追悼演奏会でした。

先生の歌声も素晴らしかったです。
ピアノ曲やヴァイオリン、とくに最後の合唱が感動的でした。
軽々とよく響くソプラノ、いつブレスをしているのかわからないバリトンがすごい。

聴いていて、とても心が癒されて、一時でも病気の悩みを忘れることができました。

合唱祭

2010-11-07 13:58:14 | きもちのままに
わたしが入っているクボスコディミカという合唱団が川越市の合唱祭に出演しました。
女声11名の小さなグループですが、もう15年くらい続いています。
わたしは、最初は入っていたのですが、途中でやめて、また入るという出戻り団員です。

合唱祭では、アニーローリーと私がリンゴの花ならという歌を2曲歌いました。
本番の前に、母に特訓してもらったおかげで、本番のときは、楽に歌うことができました。
わたしは、合唱の先生の歌声に憧れていて、いつか個人指導してもらいたいです。

第103回 狭山五行歌会

2010-11-04 13:37:11 | 五行歌
『定年時代』の記者さんを迎えて23名で行われました。
狭山歌会の第2歌会をつくることについて、吉川さんから提案がありました。


黒猫に
お休みを言い
灯を消す
暗闇の黒猫
まるで闇夜の鴉

吉野尊子


うちの犬に
猫の
友達ができた
とおりかかると
必ずかけよってくる

吉野比抄子


親子そろってペットの歌でした。(笑)
母の歌は、黒猫がまったく見えなくなってしまうことを歌にしてプービー賞でした。
わたしの歌は、犬の散歩コースで出逢う猫と犬の挨拶を歌にしました。