フードロスボックス

いつも出掛けるスーパーの片隅にフードロスボックスがある

本当に片隅にあるので気付かないかもしれない存在である

ボックスには蓋がある

ご家庭でのご不要な食品（消費期間の長いもの）を寄付してください、みたいな張り紙があるので、そういうボックスなのだと解かる

不要な食品が家庭にあることがそもそもあるのだろうかと疑問に感じてはいたが、頂き物の中には、どうしても・・・と思うものがある

そのうち、いつかは食べようと置いているうちに食べごろを逃すよりはきっぱりと誰かのためにと寄付したほうが良いというのだろうか

先日、別のスーパーのキャンペーンで背油たっぷりインスタントラーメンが10食も当たったので、それは迷わずフードロスボックスに入れてきた


少しの満足感と偽善者的な自分本位の優越感に嫌悪を抱きつつ・・・