路線バスに乗って

ン十年ぶりにバスに乗ってお出かけしてみた。
高速バスや観光バスとは違って身近な乗り物なのに、この地では乗らない人は乗ることがない（あたりまえか・・・）。
高齢による免許返納後とかほかの場所（大抵、都会）から移住してきたとか人や学生、子供などなど利用したりする。まぁ乗る理由は様々だろうけど。
最近、込み合う駅周辺への車での移動が億劫になってきたので、路線バスを使ってみた。
行きは最寄りのバス停から乗ればいい。
問題は帰る方法。どこの乗り場から何処行きに乗ればいいかなんて、子供のはじめての一人旅のような心細さだった。

なんだかんだで無事に帰宅。
バスの高い窓から眺める景色は、見慣れたそれとは違ってわくわく倍増。
旅行をしてきたように満足した。

あの時に戻りたい

瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に逢はむとぞ思ふ
百人一首の77番歌です
会話の途中にこの歌が好きだと男性に言われました

百人一首は中学生のころ教わるのですが、なかなか覚えられなくて苦戦したものです。
『奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき』
これは中３の担任の好きだった歌で、担任を好きだと思うくらいに必死に暗記(笑)

生活の忙しさや仕事や家事、人との付き合いなどで心の余裕のなかったころ『瀬をはやみ・・・』と言われて、たぶん『へぇ～・・・』なんて返事したかも・・・
いま、急に思い出して、あの時の、あの瞬間の彼の心境に思いを巡らせています

運命のダイヤル

ハリソン・フォードの映画を観た
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
前評判がどうであろうと観ると決めていた映画で、インディ・ジョーンズが完結するのであろうと思っていた
彼の目撃者や逃亡者、トム・クランシーのジャック・ライアンシリーズなど好きだ
インディジョーンズの空気と少し違う気がする


運命のダイヤルの感想は・・・
敢えて書かない
目に焼き付いているのは若かりし頃のハリソン・フォードであるから

まっくろくろすけが消えた・・・

トトロのメイちゃんが両手で包むように捕まえたまっくろくろすけ。
そっと開いたメイちゃんの手のひらは、まっくろになっていた。
潰しちゃったのか逃げられたかはわからないけど、それに似たまっ黒なシミのようなものが洗面所の白い壁に出没した。
換気扇と除湿器で完全なるカビ対策はしてきたのでカビを見つけたときはショックだった。
取り合えずアルコールティッシュ（コロナ用）で拭いてみたけど、とれるわけがない。
が、不思議なことに数時間後には真っ白になっていた。

まっくろくろすけの悪戯だったのかな・・・。

カードが挿入されていません

車のエンジンをかけるたびに『カードが挿入されていません』とご丁寧にアナウンスしてくれるETC。
ほとんど高速を使わないのに（怖くてのらない・・・）ETC搭載車で、さきの音声が耳障りでもあった。
先日、日髙のり子さんのトーク番組で何とETCの声のお仕事について話されていて大変苦労したとか。もうびっくり！あの日髙のり子さんの声だったとは。
はい、以来エンジンをかけるたびにじっくりと日髙のり子さんのアナウンスを聞いている。