昔のパソコンはいろいろ難しい点があって、まずモニタがないし、対応してるモニタがもう発売されてなかったりする。
フロッピーディスクも細々とメディアは買えるものの、ドライブは買えない。
マウスやキーボードも独自の規格なのでオークションなどで手に入れる他無い。
まあ、そんな感じで、一度失われてしまったPC9801の環境はまた手に入れるにはいろいろ苦労があるのです。
今回のPC9801BXは調査によれば
(1)PC98シリーズのモニタは15pinD-SubのアナログRGBで15kHz。88SRなどと同じ。
(2)後期の機種は「GRPF+2」 を押しながら起動すると31kHzのモードになって、わりといいらしい。
(3)周波数は対応できても、変換プラグか変換ケーブルが必要。
ということでした。
というわけで、アキバにダイブ!!行ってみると、当たり前ですが20年前のパソコンのケーブルはどこにもありません。
さんざん探しまくって、一度ドトールで休憩。
ミルクレープを食べながらスマートフォンでAmazonを見ると、変換コネクタが安く買えたのでポチリ。
さらに探して、ラジオデパート1階のケーブル関連のパーツ屋で98用のケーブルを発見したので、そちらも購入。
あと細かい事はいろいろあるのですが、いろいろいじって Windows3.1 が起動しました。
昔の事は覚えてないもんですね。
さて、このあとFDDを交換したり、壊れてるパーツを修理したいのですが、これも古いパーツは手に入らないので、困ったもんです。
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