不定期更新スカーフェイス通信

多分、駄目な方の機械屋による戦闘日記。ネットヲチ&写真ネタやら色々と。

燃費の話題から、新マフラー規制問題についてまで

2007年10月20日 21時39分05秒 | バイク
ええっと、まずバイクの燃費についてから。

バイクの燃費というのは、車と違ってアクセルを余り噴かさないで
運転するだけという物ではなく、エンジンの暖まり具合やスパークプラグの消耗度合い、
エンジン内部やマフラーの汚れ具合によっても左右される。

まあ、添加剤の部類は基本的に使わない方が宜しとの事なので、最終手段として残すぐらいで丁度良いと思う。

そんな訳ですが、自分のGBが結構燃料を馬鹿食いしていたようなので、とりあえずスパークプラグを交換。
そしたら、エンジンが快調というか、かなり加速分のロスが少なくなって、今までより若干ピーキーになった気分で走行していた。
まあ、これが本来の加速性のだとおもって運転していた訳だが・・・・・・・。
とりあえず、燃料はハイオクにしたし、あとは洗浄作用に期待するしかないか・・・・・・・。


そんでもう一つ。

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【政治】 自動車やバイクの交換用マフラーの騒音規制強化を先送りへ・・・国土交通省


マフラーの交換、改造で生じる自動車やバイクの騒音をめぐり、国土交通省は17日、
来年1月に予定していた自動車やバイクの交換用マフラーの騒音規制強化を先送りする方針を決めた。
「規制値が厳しすぎる」との意見を受け、環境省との合同検討会で審議をやり直す。

http://www.47news.jp/CN/200710/CN2007101701000435.html
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この新規制値と、現在公開されているパブリックコメントを見てみたが
確かに、この規制値はやり過ぎというか、実現不可としか考えられないような値だったし
騒音を減らすなら、先にエンジンの方の振動を減らすように設計等をしなければならない。
マフラーの方で騒音を減らそうとすると、どうしても出力が低下してしまい
結果として、力に余裕のない状態で走る事となる。
(エンジンルーム内で得たエネルギーをマフラー内で消耗してしまう為。)
詳しくは、以下の本で詳細が載っていたりするので、余裕が有れば見るように。

自動車工学入門 齋輝夫 著 理工学社
環境工学入門 鍋島淑郎 森棟隆昭 是松孝治 共著
エンジン_熱と流れの工学 是松孝治 森棟隆昭 共著

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