らびっとこてーじ

11歳の娘と8歳の息子との
ドタバタな日々をつづっています(^^;

フォークとコインのやじろべえ

2012-04-02 07:11:54 | らびこて日記
先日から、親子実験教室を始めて、
次はなにをやろうかな~と、
ネタを探しています。

第1回目第2回目の様子です)

以前から知ってはいたものの、
やったことがなかった
「フォークとコインのやじろべえ」はどうだろうかと、
さっそく台所でリハーサルをしてみました。

うろおぼえで、フォークを交互にかみ合わせて、
10円玉を挟もうとしましたが、
うまくいかず、ネットで検索をしました。

フォークの種類にもよりますが、
我が家では、小さいフォーク
(スパゲッティーを食べるほうではなくて、
 リンゴをさして食べたりするほう)に、
100円玉を利用するとうまくいきました。

ポイントは、交互にかみ合わせるのではなく、
フォークの隙間が重なるようにして、
そこに100円玉を入れることです。

10円より100円のほうが厚みがあったので、
隙間から抜け落ちにくくなりました。

もっと、簡単にできたのは、
アイスクリームを買ったときにもらう、
簡易スプーンを硬貨の代わりに使った場合でした。

たぶん、棒アイスの木の棒でも、
うまくいくと思います。

上手な人は、硬貨の代わりに
爪楊枝を使ってもできるとのことでした。

爪楊枝の場合は、隙間の幅が必要なく、
むしろ、フォークをかみ合わせないと崩れてしまうので、
かみ合わせてやってみてください。

(今、もう一度検索してみたところ、
 フォークを交互にかみ合わせて、
 一番上の隙間にコインを挟むという手もあると知りました。
 いろいろな方法がありますね)

指の先に支点(コインの部分)を乗せて、
重心を確認しながら、そっとコップの縁に乗せます。

薄いガラスのコップだと滑るので、
縁の厚みがあるマグカップの方がうまくいきました。

うまく行かない時は、フォークの開き具合を調節して下さい。

コツがつかめたので、
スパゲッティー用の大きなフォークを重ねて、
バターナイフを硬貨代わりに差し込んでも
上手にバランスをとることができました。

こうなると、私はワクワク!

次は、どうやって乗せてみようか、と、
一人、台所で試行錯誤していました。

上手にコップの縁に乗せられたところで、
リンを呼んでみたのですが・・・

どうも、どこが感動ポイントか、
よくわからないようでした (--;

この実験は、大人のほうが驚いてくれるのかな。

こんな不思議な状態でバランスが取れることの理由は、
私では、うまく説明できませんが、
重心がコップとの接点にくるのだそうです。

子どもが盛り上がるためには、
もう一工夫必用なようです。

野菜と竹ひごなどで、簡単なやじろべえ工作をするのも
一緒にしようかな。

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