日本の再建 ! 台湾の危機は、沖縄の危機

保守系ブログ 

世界の繁栄は日本から始まる!

御法話『宗教教育はなぜ大切か』メモ

2011-07-15 00:05:57 | 宗教

御法話『宗教教育はなぜ大切か』メモ
2011年7月3日(日)琵琶湖正心館

    

いただいたメールから

 

・分かる人には演題を見ただけですぐ「そのとおりだ」と分かる。
歴史的に見ていけば、宗教と教育は深く結びついている。

(例:中国の科挙の試験において儒教の知識は必須、
日本でも儒教や仏教は当然の教養、「寺」は当時の大学そのもの…など)

・哲学においても、哲学の祖ソクラテスは霊体質で死後の世界を
知っていた。しかし、現代の哲学においては「霊」や「あの世」
というのは触れるのが恥ずかしいという風潮がある。

・近代の哲学者にデカルトやカントがいるが、デカルトは霊能者
であったし、カントは「自分は自分で研究できる範囲で人間の
生き方を研究する」というスタンスであっただけ
(しかしこれが誤解され現在の哲学では「学問において宗教的な
ことは扱わない」という風潮になっている)で、カント自身は
心霊に興味を持っていたし、神を信じていた。

・大科学者ニュートンは、実は最大のオカルト好きで、
秘密結社のグランドマスターだった。
ただ、この世的な仕事もよくできた。

・こうして歴史を見てみると宗教と学問・教育は結びついているが、
歴史を知らない人は宗教を否定する。

・人間は常に進歩を求める。未知の領域に対して立ち向かうべき。
「神や仏が存在するか」という問題に対しても、否定するのではなく
とことん研究する必要がある。

・信じればすべて終わりではなく、科学的態度で探究していくこと。
私は何冊も霊言集を出してきたが、それもすべて研究。
むやみに信じるのではなく解明したいと思ってやっている。

・幸福の科学は「教養宗教」。ここで勉強すると現代のことも分かり、
社会人大学としても機能している。

・私も真理の探究(「真・善・美」の追究)をやめていない。
信仰を通してこの世ならざる世界を知ることができる。
(真に未知の領域を解明するなら信仰を持つことが大事)

・中国で孔子、孟子、老子などの思想が復活してきているし、
ロシアではギリシア正教の復活運動が起こっている。
世界的に「宗教の復活」という流れがある。

・宗教間で争いがあるのはお互いの理解が足りないから。
本当は、ほとんどの宗教が平和を求めている。この宗教間の
誤解を超えなければならない。

・宗教的情操教育は、物心つく前から始めることが大事。
大人になってからでは素直に受け入れられない。

・できるだけ多くの方に宗教教育の大切さを理解していただきたい。

 

あとは、幸福の科学学園の活動状況などの紹介でした。

いやもうほんと弟子が力不足ですいません、という感じで。
ほぼ、これまでのご法話の中でおっしゃったことですから。

先生から教えていただいたことを弟子たちがそれを材料として
自分で考えて筋道だてて人に伝えなければならないのに、
結局先生が「こう言って説得しなさい」って手本見せて
くれるんですよね。
「宗教教育は大事なんです」「学園はすばらしい学校になります」
っていう結果論を先に持っていってもわからない人は分からない。
「なぜ」の部分が大事じゃないですか。

「これこれこうゆうことだから、宗教は大事です」って
きっちり人を納得させられるようにならないとなって思います。

御法話のはじめに「ホントは今日休みだったんですけど」って
先生がおっしゃってるのは…
「ありがたい」って思いますが、ほんとは
「休みの日に休めないほど弟子が頼りにならない」って
ことでもあって。

それから、率先して行動する姿を見せるためでもある。

たぶんどんなに弟子がレベルアップしても先生は休まない方だと
思いますが、せめて「前にも言ったことがある話をもう一度する」
という状況にはさせないように弟子は猛勉強しなくちゃいけないな
と思います、ハイ。


要は
「目に見える世界しか信じない」という態度では
「未知なるものを探究・解明する」という科学の本質に反していて
本当に解明しようと思うならば(真の科学的態度を持つならば)

信仰を通して「目に見えない世界」も受け入れることが大事だって
それは歴史的に偉大な科学者や哲学者を見ていけばよくわかるって

以上

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。