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御法話「善悪を知る心」

2011-08-14 00:54:36 | 宗教

御法話「善悪を知る心」

2011-08-08 22:21:47


御法話「善悪を知る心」ポイント整理


・勉強ができるかどうかと、善悪が分かるかどうかというのは、
必ずしも一致しない。

・ある進学校では、雨が降ると傘が(盗まれて)すぐなくなると言う。
道徳的な教育は、進学校ではなされていない。宗教的なバックボーンが
学校にあるかないかは大きなところで、後々の人生に影響を与える。

・(幸福の科学学園は、一つの生き物として、毎年毎年脱皮しながら、
進化してきている。一年少しの期間しか経っていないが、
実績は相当なもの。栃木県では有名になってきており、
他の所にも波及しつつある。

・幸福の科学学園中・高と、大学を含め、日本の真の教育改革を
やろうと考えている。教育改革をやるのに、抽象的な考え方だけを
出しても、「現実は難しい」という言い訳が必ず返ってくる。
実際に学校をつくってやってみて、これからの日本の教育改革の
モデルになるかどうかが目標で、今やっている。

・関西校を創るにあたっても、那須校の評判が一つの参考に
なっている。大学が開校する予定の千葉の長生村の有力者たちも
視察に来て、生徒の礼儀正しくきっちりと話ができる態度に感動されていた。

・普段の生活の一つひとつが人間としての実力であり、信用になる。
学校や予備校の成績は、中にいる人には意味があるが、実社会に
出れば意味はない。その人から出ている全人格的な人柄が大きな仕事をする。

・特に、しつけは、学園ではしっかりなされてきている。
生徒たちは、礼儀正しく、挨拶をしてにこやかにしながら、
絶妙な距離の取り方をしている。よそから来た人にははっきり分かる。

・信用というのがどれほど大事かを知っていただきたい。親元を
離れて生活していることだけでも相当な信用。全寮制で、他の生徒や
寮の職員、先生方の目もある中で生活しているという、全人格教育。

・ある人は、「企業の二代目、三代目等を養成するのに、預けたい
学校が今はないと言われるが、唯一あるとすれば、宗教家が運営し、
あるいは教えている、全寮制の学校に入れるのが一番である」と書いていた。

・それはなぜかというと、精神的なバックボーン、高貴なる精神が
植えつけられることが一つ。また、忍耐する心や精進の心、同級生と
共にどうやって生活していくか、上下関係をどのようにしながら生活と
勉強を両立させていくか、こういう人間関係を全寮制では学ぶことができる。
(寮生活の中で)知らず知らずの間に、人間関係の調整の仕方や乗り切り方、
困難な事態があった時の問題解決、自分たちの力でものを創っていくことの
大切さなどを学んでいる。この力は、後になるほど、だんだん効いてくる。

・学業の面、部活の面でも、快進撃している。思想や信条のレベルは関係なく、
この世的に見ても頑張っていて、きちんと認められている。
部活のほうで頑張ったことは自信になり、将来の資産になる。
また、大会で幸福の科学学園の名前が目につくようになったら、
教団の伝道の一翼を担っていることにもなる。

・学校を持っているということは、宗教にとっても信用の元になる。
宗教法人そのものが聖域だが、学校法人も聖域なので、
この二つの聖域を持っていて、社会的に信用がついて来るということは大事。

・人間としての信用をつくるのに、いちばん大事なスタート点は、
善悪を知る心を養えているかということ。

・善悪を見極めるのは難しい。例えば、宗教的、神学的な問題としては、
どちらが善でどちらが悪か、どちらが神様の側でどちらが悪魔の側かは
ある程度判定がつく。しかし、例えば寮生活やクラスの中で起きることなど、
この世の生活の中でぶつかる問題での善悪は、全部規則があるわけではないので難しい。

・そういうぶつかり合いの中で、何が善であるかを考え抜き、解決して
いく力をつけるのは、人間としての力量がつくということ。
判断力、決断力をつけると、おのずから指導者への道が拓けてくる。

・経営者でも政治家でも、社会に出てリーダーになっていく場合は、
最後は判断するカが大事。物事の判断に迷う時は、どちらにも言い分がある。
最終的に自分の会社が生き残る、あるいは、国のためになるためには
どうしたらよいかという決断を下さなければいけない。賛成も反対も
両方出るのを承知の上で、考えに考えて、「正しい結論はこれだ」
という決断を下し、実行してみせる。これがリーダーとしての醍醐味。

・受験勉強はその基礎力をつけるレベル。英語でも数学でもいろんな
問題は出るだろうが、それは、社会に出て、いろんな仕事に応用が
利いていくような能力である。

・例えば、文系・理系を分ける場合、数学や理科ができるから自分は
理系だとか、数学ができないから文系だとか、高校では単純に
考えることが多いが、そんなに甘いものではない。

・日本のナンバーワン校で理科系で優秀な人でも、メーカーに入ると、
技術部長ぐらいまでしかいけないことがある。しかし、
本当に大きな会社の経営者になっている人は、技術系出身の人がわりに多い。
本当は理数系ができると思って理系に進んだが、実際は文系的な素養を持っていて、
文系でも通用するような人が一割ぐらいいる。メーカーに就職しても、
社長まで上がっていくタイプはそういう人。

・文科系のほうは、数学や理科ができなくて劣等感に悩んでいる人は
いると思うが、文科系の中には、幅広い教養を身につけて、総合的な
判断ができるような能力が身について来ることがある。

・読書も力の一つで、大学を卒業してからも本を読み続けるようなタイプは、
実社会に出てから力が出てくる。目標を与えられたもの以外のところを
勉強していく人たちが、社会に出てから伸びる。自分の苦手なところや、
得意領域の周辺のところを開拓していく能力を持っている人は、将来的に可能性は高い。

・また、英語については、学園も力を入れているので、実績も相当出ている。
英検が受からなくて苦しんでいる方もいるかもしれないが、
実績そのものを見れば、全国的に見ても相当なレベルまで行っている。

・大学生や東大の卒業生でも英検二級を受けて落ちる人は多い。
企業に入って英語をよく使う職場でも半分ぐらいは落ちる。英語を使わない
職場ならもっと落ちるので、実際にそんな簡単に受かるものではない。
学園では中学や高校で、ボンボン受からせているので素晴らしいと
思うが、きっと将来、大きな力になる。

・今、日本の国際競争力が落ちているが、これを回復し、また世界の
リーダーに返り咲くためには、どうしても英語力を伸ばさなければ駄目。
日本の英語力は、中国や韓国に大きく差をつけられ、他のアジア諸国に
比べても落ちている。世界の十四、五億人は英語を使って勉強や仕事を
している。英語ができるかどうかは、国際人になるための重要なキー(鍵)
になる。

・(語学に)天才は要らない。中学生や高校生の語学の天才は、実社会で
毎日英語で仕事をしている人たちには絶対に敵わない。それぐらい
知識・経験の厚みが違う。天才かそうでないかの差は、努力や経験の
量の差にしか過ぎない。今追いつかなかったら、時間をかけてやるしか
ないのだと思えばよい。

・部活をやり過ぎたために成績が下がっている人は、少し後れても、
いずれ挽回するチャンスはある。その力、根性、努力は、実社会に出たら、
よきリーダーになるための力になり、仕事の体力にもなる。

・学園は今、あらゆる面において、よい方向に進んでいると信じている。
学園規則や寮規則等で細かいこともいろいろ指導されて大変かとは思うが、
今、日本ではそんなことができる学校はない。宗教の学校だから全部
できるかと言ったら、そんなことはない。厳しく指導するのは、そんなに
楽なことではない。先生方や寮の職員は嫌な仕事をしているが、それは
卒業した後、人間としての品性になって現れてくる。
どうか、善悪ということの区別をつける練習をしてほしい。

・一言で、善悪をどうやって分けたらよいか。世界的な大きな宗教には、
必ずゴールデン・ルールがある。ゴールデン・ルールとは、要するに、
「自分が人にしてほしくないことは、人に対してはするな」、
「自分が人にしてほしいことを人に対してしなさい」ということ。

・善悪の判断が分からなかったら、自分が他の人にやろうとしていることを、
自分が他の人からされて、嬉しいか嬉しくないか、してほしいか、
してほしくないかを考えればいい。
 
自分がいじめられたくない人は人をいじめないこと。
盗られたら嫌な人は盗ってはいけないし、殴られたくない人は殴ってはいけない。

・善悪を判断する基準はいろいろあって難しいが、大きく一つだけ言うとすれば、
ゴールデン・ルール。これを基準にして物事を判断すれば、細かい規則が
なくても、判断はできるはず。「自分がこれをやられたらどう思うかな」
ということだけを考えて判断していけば、大きな間違いはなく、
善悪というものを知ることができるようになる。そういうことを教える
ことができるのも、宗教を基礎とした学校の強みである。
以上、

レオ君とこから拝借しました。<(_ _*)>ありがとうございました

  http://ameblo.jp/space-people/entry-10979930387.html

 

■御法話『善悪を知る心』の開示について

大川隆法総裁先生
「善悪を知る心」(33分)

御法話では、学園事業に込められた意味、学園生の良い評判、
善悪を峻別する上での黄金律(ゴールデン・ルール)、
世界のリーダーとなっていくために習得すべきことなどを
お説きいただいております。
世界宗教に向けて、教育事業、関西校建立事業を力強く押し進めていく上で、
全国の信仰心を結集するため、全国の精舎・支部等にて開示させていただきます。
学園事業の大切さを多くの方と共有し、関西校建立活動を盛り上げていく
機会として、活用させていただきましょう!

【開示日、開示場所等】
DVD到着次第、全国の精舎・支部・拠点にて開示

なお、当日は、大川真輝講師から御講話「後悔しない受験時代を送るには」
および「質疑応答」も賜りました。
本御講話は、全国のサクセスNo.1の本校・支部校にて、8/6(土)より拝聴いただけます。
 

詳細はぜひご拝聴ください

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