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尖閣侵入でも…何もできないグレーゾーン ■■ 日本再生ネットワーク NEWS ■■

2014-03-24 12:10:34 | 政治・報道

尖閣侵入でも…何もできないグレーゾーン

 ■■ 日本再生ネットワーク NEWS ■■

  転載

≪2014/03/24(月)≫

http://archive.mag2.com/0000084979/index.html


★本日のニュースヘッドライン………………………………………………………

  ◆尖閣侵入でも…何もできないグレーゾーン 六法片手の作戦立案

  ◆トルコがシリア軍機撃墜 国境付近、領空侵犯か

  ◆新たな談話発表も=自民総裁補佐

  ◆台湾総統、学生らに退去呼び掛け 議場占拠で、反発も

  ◆軍事機密探られる…インド、中国の捜索応援拒否

 

  ≪編集部のコメント≫


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◆尖閣侵入でも…何もできないグレーゾーン 六法片手の作戦立案
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 (産経 2014/3/20) …超抜粋

 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140320/plc14032008320004-n1.htm


 現行法制では、本格的な武力侵攻を受けた場合の自衛権行使を除けば、自衛
隊の行動は大きく制約されている。どの段階でどう行動するかも極めて曖昧で、
六法全書を片手に作戦を強いられるような法的欠陥を抱えており、その欠陥は
尖閣奪取シナリオで露呈する。

 近くに海上自衛隊の艦艇がいても、海上警備行動が発令されない限り動けな
い。海保巡視船が攻撃されても、海自艦艇は海保巡視船を管理下に置いていな
いため、正当防衛も適用しにくい。

 自衛隊に本格的な武力行使が可能な「防衛出動」を首相が命じることができ
るのは、「組織的かつ計画的な武力攻撃」を認定できるケースだけだ。外国勢
力による尖閣不法上陸は、組織的かつ計画的な武力攻撃とは認定しづらい。

 防衛出動ではなく「治安出動」「海上警備行動」で陸上・海上自衛隊を展開
させることはできる。ただしそれらは警察権行使にあたり、外国勢力を制圧す
る武器使用は許されない。

 安倍首相はグレーゾーンの一例として「潜没航行をする外国潜水艦が日本領
海に侵入し徘徊(はいかい)を継続する場合」も挙げた。

 潜没潜水艦が領海に侵入しても、海自はソナーで潜水艦の位置を捕捉し続け
るだけで、海上警備行動が発令されたとしても任務は退去要求が加わる程度だ。
長時間にわたり航行されても「武力攻撃」とは認められず、強制排除はできな
い。

 海自幹部は「他の国だったら、主権を侵害されれば個別的自衛権で強制排除
する。それは国際法上、何の問題もないが、日本は自衛権行使に厳しい制約を
課しすぎている」と指摘する。


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◆トルコがシリア軍機撃墜 国境付近、領空侵犯か
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 (産経 2014/3/23)

 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140323/mds14032323320003-n1.htm


 トルコ、シリアの両国からの報道によると、トルコのエルドアン首相は23
日、同国の領空を侵犯したシリア軍機をトルコ軍が撃墜したと明らかにした。
シリア軍筋は撃墜を「侵略行為」だと非難した。操縦士は墜落前に脱出したと
いう。

 トルコはシリアの反体制派を支援し、両国は敵対関係にある。撃墜により緊
張が高まる可能性がある。

 シリア人権監視団(英国)によると、シリア軍機は同国北西部ラタキア県で
反体制武装勢力への空爆作戦を行っており、撃墜されてシリア領内に墜落した
という。反体制派は21日からシリア側国境検問所に攻勢をかけ、激しい戦闘
が起きていた。

 シリア軍は2012年6月、トルコ軍機が領空侵犯したとして撃墜。昨年9
月にはトルコ軍機が領空を侵犯したシリア軍ヘリコプターを撃墜した。トルコ
のシリア国境付近にはシリアから砲撃の流れ弾がたびたび着弾し、トルコ軍は
報復の砲撃を行っている。


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◆新たな談話発表も=自民総裁補佐
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 (時事 2014/3/23) …抜粋

 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014032300036


 自民党の萩生田光一総裁特別補佐は23日のフジテレビ番組で、政府が河野
洋平官房長官談話の検証作業を実施することに関し、「新しい事実が出てくれ
ば新しい談話を発表すればいい。(安倍晋三首相も新談話を)どこでも否定し
ていない」と述べ、検証結果によっては新たな談話を発表すべきだと指摘した。

 北朝鮮との局長級協議再開で拉致問題に進展がみられた場合の制裁緩和につ
いては、「日本だけが制裁を緩めるわけにはいかないが、交渉事だからカード
としては持ちながら臨むことになる」と述べた。


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◆台湾総統、学生らに退去呼び掛け 議場占拠で、反発も
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 (共同 2014/3/23) …抜粋

 http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014032301001652.html


 中国と台湾が互いの市場開放に向けて昨年調印した「サービス貿易協定」の
承認を阻止するため、台湾の学生らが18日から立法院(国会)の議場を占拠
している問題で、馬英九総統は23日、違法だと批判して速やかな退去を求め
た。台北の総統府で記者会見し、学生らに対する立場を初めて表明した。

 学生らは「協定は中国に有利で台湾の民主社会にも悪影響を及ぼす」と主張
し、馬総統との直接対話や協定撤回を求めているが、馬氏の発言は「誠意がな
い」と反発。与野党に各界代表らを加えた会議開催などを新たに要求した。


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◆軍事機密探られる…インド、中国の捜索応援拒否
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 (読売 2014/3/)

 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140323-OYT1T00166.htm


 消息を絶ったクアラルンプール発北京行きのマレーシア航空370便の捜索
を巡り、インドが、インド洋の軍事的要衝となるアンダマン・ニコバル諸島周
辺での中国の捜索応援を拒否していたことがわかった。

 国防省幹部は読売新聞の取材に「捜索を口実に軍事機密を探る可能性がある
ためだ」と語った。

 インドの空海軍は、マレーシアの要請で同諸島周辺の捜索を断続的に行って
いる。国防省関係者によると、中国はフリゲート艦など4隻を捜索の応援で派
遣することへの許可をインドに求めたが、インドは「必要ない」と回答した。
その後、中国海軍が無断でインド領海での捜索活動をしたことが判明し、イン
ド政府は21日、駐インド中国大使に注意したという。


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≪編集部のコメント≫


 ■台湾を守るために立ち上がった学生達(拡散希望とのことです)

  https://www.youtube.com/watch?v=nCaQJCkt8wk&feature=youtu.be


 ※世界中が荒れてきました。

  銅が暴落する時、世界中で暴動、
  革命が起きると言いますが、
  その銅は下値抵抗ラインを突破して、
  いよいよ加速して下げそうな状況です。

  また、銅を大量輸入しているチャイナも、
  在庫の山だそうで、
  銅の暴落がきっかけで急変するかもしれません。

  先日、安倍首相は防衛大学校の卒業式で
  「現実から目を背け、建前論に終始している余裕はない」と、
  集団的自衛権の行使を可能にする
  憲法解釈の見直しと法整備を進める考えを改めて示しましたが、
  世界中が混沌としてきた今、
  早急に最低限の防衛体制を構築しなければなりません。

  その最低限の防衛すら反対する議員へは、
  徹底した抗議をして参りたいと思います。

 


 

 理想国家日本の条件 自立国家日本

http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/arcv

 

 



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