元々、結婚するときに親に買ってもらったのが「ビタクラフト」

しかし、使い方がいまいち分かっていなかったため、
お料理中、びちゃびちゃと蓋のところから水分が飛び跳ね、毎回、
コンロ周りがものすごく汚れ、
また、フライパンを使えば、ペッタリ貼り付きお肉はボロボロで、
コゲコゲ。目玉焼きは、ことごとく失敗。フライパンには、べっとり焼けこげのあとがつき、
取るのが大変。
で、嫌気がさしているところへ
友達から、「それは、あまりよくない鍋だからだよ~。クリステルっていうとても良い鍋があって、
それは、そんなことにならないよ。」と一言。
その一言をすっかり信じた私。
百貨店の店員さんは、ビタクラフトが良い鍋だって言ってたけど、よくない鍋だったんだぁと思い込み、
(自分の使い方が悪かっただけなのに・・・・)
数年後、クリステルを購入した。
が・・・・
ビタクラフトは、全面多層構造のステンレス。
クリステルは、底のみ多層構造
なので、側面に水分が飛ぶと、ジュッとすごい音が鳴る。
これでお湯を沸かし、コップにお湯を移すときなど、かなり怖い。
重ねて収納出来て場所を取らなくて良いんだけど、
間の物を取るときは、全部出して、どけて取り出すことに・・・・
でもって、汚れが取れない!
取っ手のところの接続部分とか、底と側面の接続部分とか・・・
ただ、取っ手が取れるので、コンロに乗っている時邪魔にならなくて、その点では良かった。
取っ手の付け外しも楽だったし。
が・・・無水調理など、やはりビタクラフトの方が優れていたかも・・・
と思い始めた。
それに、ネットでいろんな情報を仕入れることができるようになり、自分の使い方が
ビタクラフトに合っていなかったことが分かり、
再び、ビタクラフトを引っ張り出すことに。
現在、クリステルは、押入れの奥深くにしまっています。
《*またまた、現在(2009年10月)、クリステルを使用中(^_^;)》
ビタクラフトは、無水調理が得意なので、水分たっぷり入れるものには向いていない。
6分目くらいで料理すると、それほどコンロ周りは汚れない。
カレーでも肉じゃがでも、水分は、1cupくらい入れておけば、野菜から水分が出て
ちょうど良い状態になる。(4人~6人分)
フライパンは、最初によく熱して、料理するときは、弱火~中火の中間あたりで料理すると
全然こびり付いたり焦げ付いたりしないことも分かった。
ビタクラフトのフライパンの底の部分はとても広いので、
大きなオムライスやオムレツを作るとき、多量の餃子を作るときに大活躍。
また、トマトや酢、カレー粉を使った料理をするときもビタクラフトが大活躍です。
*一つだけ気になることが・・・・私は、昔むかしの5層構造、IHに対応していないビタクラフトと
現在売っているウルトラを使ってみたのですが、
昔の物の方が丁寧に作られている気がします。
錆びたりしないし、ぴったり密着して、蓋をして冷ますと、昔のやつは、絶対蓋が取れない。
それぐらい、ぴったりひっついてるんです。今のは、そこまでひっついていないです。
鍋を買うときは、ちゃんと使い方を知ってから買った方が良さそうだ。
でないと、私みたいなことになる。
プリンセス鍋とは、なんとも恥ずかしい名前だが、アサヒ軽金属の鍋である。
これも、多層構造の鍋 7層構造です。
(現在、生産されているプリンセス鍋は、5層構造になっています。)
外側から ステンレスSUS304 特殊銅 ステンレスSUS304 1145アルミニウム 3003アルミニウム
1145アルミニウム ステンレスSUS304 となっている。
*ビタクラフト(ウルトラ)は、外側から 304ステンレス 特殊ステンレス 304ステンレス 1145アルミニウム
3004アルミ合金 1145アルミニウム 304ステンレス 特殊ステンレス 304ステンレス
*クリステル 外側から 18/0(SUS430) ステンレス 0.6mm アルミニウム4mm
18/10(SUS304L)ステンレス
この鍋の特徴は、重ねて調理ができるというもの。
下でご飯を炊きながら上で茶碗蒸しとか下でガーリックソテーを作りながら上で豚汁を作るなどなど
すっごーい!と思ったのだが、
どういう組み合わせの料理が良いのか思いつかず、全然使えていません・・・
(上に1リットルの水、下に2リットルの水を入れた場合、
下が、11分20秒で100℃、上が19分で93℃での調理になるみたいです。)
下が広がっている(上が狭まっている)ので、噴きこぼれにくいというのも良いところです。
揚げ物も、深さがある程度あり、上が狭まっているので、油のとびちりが少ないです。
ここは、どうかなぁ~と思う点は、取っ手が長い。とにかく長い。
持ちやすくするためらしいが、収納時もコンロの上に乗っている時も邪魔。
また、長時間火にかけていると、この部分も熱くなる。
また、上が狭まっているため、他の鍋を洗うときのように熱い時に洗って、何度か火傷をした・・・
けれど、上にも材質を書いたが、なかなか良いもののよう。
解説)SUS-304
(18-8ステンレス) 鋼に18%以上のクロムと8%以上のニッケルを添加したステンレス
クロムの含有が多くなったため錆びにくく、ニッケルを添加したため、
耐蝕性、耐久性が向上している。磁石はつかない。
SUS-304L
(18-10ステンレス) 鋼に18%以上のクロムと10%以上のニッケルを添加した
18-10ステンレス
SUS304よりも、さらに錆び難い。また、ニッケルの含有量が多いため、
「カナケ」が低減されている。
*SUS304で出来ているビタクラフトは、蓋を開けた時に、ステンレス独特の
鉄臭いような独特な臭いがする。
それに、研磨状態がいまいちだったらしく、一度、錆びて交換してもらった。
(夜に洗って伏せておくと、翌日に錆びていた。)
SUS430
(18-0ステンレス) クロム約18%含む (ニッケルは含まない)
耐食性にはやや劣るものの、耐熱性には極めて優れている。
また、耐衝撃性も極めて強い。磁石がつく。
加工し難い。
鍋やケトルのボディなどには、18-8ステンレス 鍋や蓋やケトルの底などには、18-0ステンレスが
よく使われる。
天使の鍋 名前で分かる通り、これまたアサヒ軽金属の鍋
こういう名前をつけるのが好きなのかなぁ???ちょっと恥ずかしい・・・・
これは、2万円以上買ったときに1000円で買えると言うおまけの鍋
しっか~し!小さいものの馬鹿に出来ない優れもの。
5層構造で、ステンレスもSUS304とアルミ(活力なべと同じ材質です!)
揚げものも、蒸し物もオーブンにも使えます。素晴らしい!
ご飯だと1.5合まで炊けます。これで炊いたご飯も結構美味しい。
小さいので、お弁当作りに活躍。
これの姉妹商品、天使のフライパンもお弁当作りに最適なフライパンです。
が・・・、ステンレスのフライパンを使い慣れていない人には、使い難いかも。
使い方は、ステンレスのフライパンと同じです。
是非、アサヒ軽金属で2万円以上購入した方は、プラス1000円でこれを手に入れてもらいたい。
ほんと、お勧め。
天使の鍋の方は、蓋をさかさまにして収納すると蓋の取っ手は邪魔になりませんが、
天使のフライパンの方は、深さがないので、取っ手が邪魔で蓋を逆さまに出来ない・・・。
ちょっと重ね収納には向きません。
シラルガン シングルセット

3ミリ厚の強磁性鋼 強化ガラスセラミックなので、酸やアルカリに強く料理に影響しません。
琺瑯よりも丈夫!
高温にも強く変形せず、熱伝導力と保温力に優れています。
上に書いた不快な臭いがありません。これはいい!
これで、煮た水が美味しくなるとも言われています。(私にはわかりませんが(^_^;))
が・・・・内側の色が黒なので、料理の色が分からない・・・
ホワイトシチューとかだと良いのですが、和食の煮物とかになると
全然分からない・・・
私は、料理の時、計量カップや計量スプーンはほとんど使いません。
匂い、見た目、感覚を頼りに作っています。なので、色が分からないのは困りもの。
これで、煮ものを作っていると、かなり不安になります。
けれど、臭いが気になる人には、お勧めの鍋です。
無水鍋は次に・・・

しかし、使い方がいまいち分かっていなかったため、
お料理中、びちゃびちゃと蓋のところから水分が飛び跳ね、毎回、
コンロ周りがものすごく汚れ、
また、フライパンを使えば、ペッタリ貼り付きお肉はボロボロで、
コゲコゲ。目玉焼きは、ことごとく失敗。フライパンには、べっとり焼けこげのあとがつき、
取るのが大変。
で、嫌気がさしているところへ
友達から、「それは、あまりよくない鍋だからだよ~。クリステルっていうとても良い鍋があって、
それは、そんなことにならないよ。」と一言。
その一言をすっかり信じた私。
百貨店の店員さんは、ビタクラフトが良い鍋だって言ってたけど、よくない鍋だったんだぁと思い込み、
(自分の使い方が悪かっただけなのに・・・・)
数年後、クリステルを購入した。
が・・・・
ビタクラフトは、全面多層構造のステンレス。
クリステルは、底のみ多層構造
なので、側面に水分が飛ぶと、ジュッとすごい音が鳴る。
これでお湯を沸かし、コップにお湯を移すときなど、かなり怖い。
重ねて収納出来て場所を取らなくて良いんだけど、
間の物を取るときは、全部出して、どけて取り出すことに・・・・
でもって、汚れが取れない!
取っ手のところの接続部分とか、底と側面の接続部分とか・・・
ただ、取っ手が取れるので、コンロに乗っている時邪魔にならなくて、その点では良かった。
取っ手の付け外しも楽だったし。
が・・・無水調理など、やはりビタクラフトの方が優れていたかも・・・
と思い始めた。
それに、ネットでいろんな情報を仕入れることができるようになり、自分の使い方が
ビタクラフトに合っていなかったことが分かり、
再び、ビタクラフトを引っ張り出すことに。
現在、クリステルは、押入れの奥深くにしまっています。
《*またまた、現在(2009年10月)、クリステルを使用中(^_^;)》
ビタクラフトは、無水調理が得意なので、水分たっぷり入れるものには向いていない。
6分目くらいで料理すると、それほどコンロ周りは汚れない。
カレーでも肉じゃがでも、水分は、1cupくらい入れておけば、野菜から水分が出て
ちょうど良い状態になる。(4人~6人分)
フライパンは、最初によく熱して、料理するときは、弱火~中火の中間あたりで料理すると
全然こびり付いたり焦げ付いたりしないことも分かった。
ビタクラフトのフライパンの底の部分はとても広いので、
大きなオムライスやオムレツを作るとき、多量の餃子を作るときに大活躍。
また、トマトや酢、カレー粉を使った料理をするときもビタクラフトが大活躍です。
*一つだけ気になることが・・・・私は、昔むかしの5層構造、IHに対応していないビタクラフトと
現在売っているウルトラを使ってみたのですが、
昔の物の方が丁寧に作られている気がします。
錆びたりしないし、ぴったり密着して、蓋をして冷ますと、昔のやつは、絶対蓋が取れない。
それぐらい、ぴったりひっついてるんです。今のは、そこまでひっついていないです。
鍋を買うときは、ちゃんと使い方を知ってから買った方が良さそうだ。
でないと、私みたいなことになる。
プリンセス鍋とは、なんとも恥ずかしい名前だが、アサヒ軽金属の鍋である。
これも、多層構造の鍋 7層構造です。
(現在、生産されているプリンセス鍋は、5層構造になっています。)
外側から ステンレスSUS304 特殊銅 ステンレスSUS304 1145アルミニウム 3003アルミニウム
1145アルミニウム ステンレスSUS304 となっている。
*ビタクラフト(ウルトラ)は、外側から 304ステンレス 特殊ステンレス 304ステンレス 1145アルミニウム
3004アルミ合金 1145アルミニウム 304ステンレス 特殊ステンレス 304ステンレス
*クリステル 外側から 18/0(SUS430) ステンレス 0.6mm アルミニウム4mm
18/10(SUS304L)ステンレス
この鍋の特徴は、重ねて調理ができるというもの。
下でご飯を炊きながら上で茶碗蒸しとか下でガーリックソテーを作りながら上で豚汁を作るなどなど
すっごーい!と思ったのだが、
どういう組み合わせの料理が良いのか思いつかず、全然使えていません・・・
(上に1リットルの水、下に2リットルの水を入れた場合、
下が、11分20秒で100℃、上が19分で93℃での調理になるみたいです。)
下が広がっている(上が狭まっている)ので、噴きこぼれにくいというのも良いところです。
揚げ物も、深さがある程度あり、上が狭まっているので、油のとびちりが少ないです。
ここは、どうかなぁ~と思う点は、取っ手が長い。とにかく長い。
持ちやすくするためらしいが、収納時もコンロの上に乗っている時も邪魔。
また、長時間火にかけていると、この部分も熱くなる。
また、上が狭まっているため、他の鍋を洗うときのように熱い時に洗って、何度か火傷をした・・・
けれど、上にも材質を書いたが、なかなか良いもののよう。
解説)SUS-304
(18-8ステンレス) 鋼に18%以上のクロムと8%以上のニッケルを添加したステンレス
クロムの含有が多くなったため錆びにくく、ニッケルを添加したため、
耐蝕性、耐久性が向上している。磁石はつかない。
SUS-304L
(18-10ステンレス) 鋼に18%以上のクロムと10%以上のニッケルを添加した
18-10ステンレス
SUS304よりも、さらに錆び難い。また、ニッケルの含有量が多いため、
「カナケ」が低減されている。
*SUS304で出来ているビタクラフトは、蓋を開けた時に、ステンレス独特の
鉄臭いような独特な臭いがする。
それに、研磨状態がいまいちだったらしく、一度、錆びて交換してもらった。
(夜に洗って伏せておくと、翌日に錆びていた。)
SUS430
(18-0ステンレス) クロム約18%含む (ニッケルは含まない)
耐食性にはやや劣るものの、耐熱性には極めて優れている。
また、耐衝撃性も極めて強い。磁石がつく。
加工し難い。
鍋やケトルのボディなどには、18-8ステンレス 鍋や蓋やケトルの底などには、18-0ステンレスが
よく使われる。
天使の鍋 名前で分かる通り、これまたアサヒ軽金属の鍋
こういう名前をつけるのが好きなのかなぁ???ちょっと恥ずかしい・・・・
これは、2万円以上買ったときに1000円で買えると言うおまけの鍋
しっか~し!小さいものの馬鹿に出来ない優れもの。
5層構造で、ステンレスもSUS304とアルミ(活力なべと同じ材質です!)
揚げものも、蒸し物もオーブンにも使えます。素晴らしい!
ご飯だと1.5合まで炊けます。これで炊いたご飯も結構美味しい。
小さいので、お弁当作りに活躍。
これの姉妹商品、天使のフライパンもお弁当作りに最適なフライパンです。
が・・・、ステンレスのフライパンを使い慣れていない人には、使い難いかも。
使い方は、ステンレスのフライパンと同じです。
是非、アサヒ軽金属で2万円以上購入した方は、プラス1000円でこれを手に入れてもらいたい。
ほんと、お勧め。
天使の鍋の方は、蓋をさかさまにして収納すると蓋の取っ手は邪魔になりませんが、
天使のフライパンの方は、深さがないので、取っ手が邪魔で蓋を逆さまに出来ない・・・。
ちょっと重ね収納には向きません。
シラルガン シングルセット

3ミリ厚の強磁性鋼 強化ガラスセラミックなので、酸やアルカリに強く料理に影響しません。
琺瑯よりも丈夫!
高温にも強く変形せず、熱伝導力と保温力に優れています。
上に書いた不快な臭いがありません。これはいい!
これで、煮た水が美味しくなるとも言われています。(私にはわかりませんが(^_^;))
が・・・・内側の色が黒なので、料理の色が分からない・・・
ホワイトシチューとかだと良いのですが、和食の煮物とかになると
全然分からない・・・
私は、料理の時、計量カップや計量スプーンはほとんど使いません。
匂い、見た目、感覚を頼りに作っています。なので、色が分からないのは困りもの。
これで、煮ものを作っていると、かなり不安になります。
けれど、臭いが気になる人には、お勧めの鍋です。
無水鍋は次に・・・
お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
こちらこそ、読んでいただき有難うございました