Liebe Freunde
01.April heisst bei uns in Japan "Startstag" .
Schulen biginnen das neue Semester, Firmen auch das neue Finanzjahr.
Ueberall empfinden wir etwas frisches Luft.
Ausserdem bluehen hier Kirschbaueme unglaublich schoen.
Ja, heute habe ich die Kirschbluehte so ruhig zugeschaut, tagsueber an der Uni. und in der Mittelnacht in kleinen Park, der fast nebeneinander bei mir zu Hause liegt.
4月1日。
大学のキャンパスは桜やこぶしが咲き競うなか、好天のうちに入学式が行われ、華やいだ雰囲気に包まれていた。日本各地でいっせいに新年度が始まったことだろう。
そんなフレッシュデーに、桜の花を心ゆくまで愛でることがゆるされた。
日中は、キャンパス内のベストスポットに案内していただいて。
中央棟2階、教員食堂の広い窓から、屏風絵のような構図のなかに輪舞する花びらが可憐だった。桜とは、こうも異世界を演出するものか。
そして夕方。
ひとりで仕事机のところでで泣いていたのを、はからずも ひろっくまに見られてしまった。
彼はそのまま仕事に出たのだが、夜遅く戻ってくると、「桜、見に行こうか。明日雨だから、散っちゃうといやだから」と誘ってくれた。先週、咲きかけの一輪を夜灯りのなかで見たくて、連れて行ってくれるように頼んだのだけれど、なあなあで流されていたのもあったからか。
自宅の二軒さきが、桜の老木14本に取り囲まれた小さな公園になっている。
0時過ぎ、しかも強風のなか、車椅子で花見をしているのが不思議で可笑しかった。花を見あげているうちに笑顔のほほに涙が伝わり落ちる。目を転じると、十三夜の月も加わっていた。
満開前の桜は嵐に遭っても散るわけではないが、小枝が折れて散らばっていた。咲き終えた花、ではなくて、つぼみをつけた枝が落ちているのが痛々しくて、何本か拾って家に戻った。
コップにさしておいたら、今朝になって、つぼみが開き始めている。
つぼみのまま折れたとしても、水が与えられれて養生されれば、花の命を全うできるという、このメタファー。(4月2日記)
とても神秘的!!
素敵な時間でしたね
ごきげんいかがですか?
ものすごい風だったのにねー。
ゆんゆんさんのベッドサイドにも桜が飾られているでしょうね。それか、窓から見えていますか? 病院のスタッフさんやパパに連れ出してもらったかもしれませんね。