今日の自転車番もニゴだったが、ひっくり返って寝ている。
夏草の下から花芽だけ伸ばして遅くに咲いたハブランサス(レインリリー)がタネになっている。
葉っぱは下のほうで他の草に隠れている。
丸い蕾のような実が三つに割れて枯れてそっくり返った最終形態。
沢山の薄葉紙が重なってくっついているような。後は風に吹かれて散らばるだけ。
ほぐして散らしてみましょう。
この黒い薄いヒラヒラがタネ。蝶の羽のようね。
どこか都合のいい場所に着地して運よく発芽して球根を作って、
花が咲くのは何%の何年後??(栽培下で3年くらいらしい)
だから、うちの庭ではある年に突然「なんでこんなとこに!?」って場所に咲く。
この種をつけた花もススキの株の中から立ち上がっていた。
これは去年6月の花。
使用カメラ:arrows Be3 F-02L
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