しかし常連さんはありがたい。
しめし合わせたように「アサぴょん」と「ハマちゃん」「ホリちゃん」が来てくれた。
しかも素晴らしくゴージャスな花とお菓子、

そして3バカトリオ(許せよ🙇)からと、なななんと!(◎_◎;)

「デュワーラトレー グレンエルギン 1995 20」を頂いた‼️
ヒィェ~ッ、こんな燃費の悪いオヤジにはもったいない20年もの‼️
もう手もそぞろ、視線がコイツに釘付けだ👀
やがてやって来た「投げちゃん」からも可愛いお花をいただき、20円生ビールやらピニャコラータやらをジャンジャンやるが、オヤジは「グレンエルギン 1995 20」のボトルへチラ見が止まらない。
どうしても我慢できなくて、ストレートグラスに失礼して一杯。
あらゆるお酒の匂いと味をオジサンに例えるお子ちゃまな「投げちゃん」に、その花のようなバニラのような香りの甘さにこれはオジサンじゃないと言わしめ、満を持してひとくち含めば・・・。
一瞬で広がるバーボン樽の芳醇な熟成感のあとに、グッとくるスパイシーな余韻。
嗚呼、バッカスの神の恵み。
皆んなでひとくちづつ回し飲み、時が産み出した余韻に浸る。
だが燃費の悪い無粋なオヤジは魔が差して、ちょうど入れたばかりの「 I.W.ハーパー 」をひとくち。
ぜんぜんちがうー!!
そんなことわかりきってるのに、それはそれで旨い「 I.W.ハーパー 」を貶めるようなことをしてしまった。
あとでバッカスの神の罰を受けるかもしれない・・・。
そんなこんだで、皆んなのおかげでカウンターは賑わい、いい感じで酔っ払い、一番搾りの15ℓ樽が空いた。
感謝感謝で夜が更けて、20年記念サービスはあと1日。
で、も、ね、ハガキを受け取られた常連さんは、日にちを気にしなくてもいいんです。
それはオヤジの心意気、皆さんの都合に合わせてサービスしちゃいますので、気兼ねなくお越しいただければ幸いであります。
では👍