裏花梨

日々の裏側

ヒモ理論

2005-03-29 05:13:52 | 数字
こないだBSでやってた「ヒモ理論」の番組をもらって観ました。

む~。おもしろいなぁ。量子力学も、ヒモ理論も全然素人なので、大変興味深く観れました。
空間の3次元と、時間の1次元、そして、更に6次元+1次元。で、計11次元の中でひもが揺れてるんだって。

ここからは、僕の勝手な妄想。

 きっと、空間軸のそれぞれに虚数軸が2本ある。X軸に対してY軸、Z軸があるように、虚数軸が2本ある。さらに、時間軸にも同様に虚数軸が2本ある。これで計12本。美しい。きっと、これが正解だ。いずれ最後の1本がみつかるだろう。空間軸に対して虚数軸側にπだけまわれば、向きが変わる。時間軸にもきっと同じことがいえるはず。向きが変えられるのだ。

もう一つ、僕の持論。
 すべては丸いはず。地球も丸かった。ヒモも環のはず。時間もずっと未来は過去につながっている。限りなく大きくなると、それは小さいものにつながっている。

以上、すべて根拠も何もないただの妄想ですが、考えるだけでも面白いんですよねぇ。

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3 コメント

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 (kzy)
2005-03-29 12:16:02
丸いっていうのは確かに美しい事なんだけど、でも実は楕円を知る事が大事なような気がしていました(数学を勉強していたときは)。

でも楕円って難しい。。。虚数軸は好き。
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宇宙の向こう側 (花梨)
2005-03-30 10:50:56
 例えば地球では2次元の視点でみると水平線という形で「端」が見えます。しかし実際はもう一つの次元へ連続しているだけであって端っこなわけではない。

 「大きさ」というのも同じなのではないか?と。3次元の視点でみると、大きなものと小さなものは「端」があるように見える。しかしもっと高次元の視点で見ると、それは他の次元へ連続しているだけのことではないかと。たまたま3次元という世界から「端」のように見えているだけなのではないかと。



 楕円と共通するかどうかはわかりませんが、学問的にはトポロジーになるのかな?と思っています。勝手に。
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次元 (kzy)
2005-03-31 11:17:24
一次元上の世界から見たら、端は無いかもしれない、というのはそのとおりだと思います。

二次元上の「円」は三次元上の「球」の断面かもしれないし、「筒」の断面かもしれない。



人間の目は所詮二次元しか正確に認識できていないんだよね。補完しつつ三次元を認識しているけど、見えてはいない。もし四次元人というのが存在すれば、三次元を平面のように(裏側まで)見ることができるんだろうな、と思ったりするわけです。

逆に自分より高い次元のものを見ようとすると時間軸にそれをさせてアニメーションでみたり、とかしなきゃ上手くイメージできないわけです、僕のような凡人には。



妄想になっちゃいますが、人間は三次元的には人の形をしているけど、別の次元ではどんな形をしているのかな、と考えたりもします。人間の目に見えている人間はそのごく一部が、この三次元の世界に顔を出しているだけだったり、とかね。
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