今日の稽古
季節の生菓子から進物用まで幅広い品揃えのようですが
予備知識なく訪れたためガラスケースを覗いているとどれも珍しく目移りしてしまいます。
そのなかにひときわ存在感ある大きな焼菓子に目がとまります。
「斗々屋茶碗」。
なあんと、あの千利休好みの茶碗「斗々屋」を模した焼饅頭です。しかも実物大。
なんでまた、茶碗を菓子に?
こちらは、堺に生まれ育った千利休にちなんだ菓子、“利休古印”“斗々屋最中”などを得意しているのだそう。
なかでも堂々たる“斗々屋茶碗”は際だった存在。なにしろ直径16センチの饅頭ですからねー。
そもそも回船問屋を営んでいた初代は茶をたしなみ、書画骨董(こっとう)を収集。あるとき千利休が愛用したと伝えられる「斗々屋茶碗」を手に入れ、これを菓子に仕立て、茶の席に出そうと菓子作りを始めたのだそう。
先日の堺見物のさい、求めたお菓子です・・・
「花所望」「炭所望」
「茶箱・卯の花点・雪点前・花点前」
季節の生菓子から進物用まで幅広い品揃えのようですが
予備知識なく訪れたためガラスケースを覗いているとどれも珍しく目移りしてしまいます。
そのなかにひときわ存在感ある大きな焼菓子に目がとまります。
「斗々屋茶碗」。
なあんと、あの千利休好みの茶碗「斗々屋」を模した焼饅頭です。しかも実物大。
なんでまた、茶碗を菓子に?
こちらは、堺に生まれ育った千利休にちなんだ菓子、“利休古印”“斗々屋最中”などを得意しているのだそう。
なかでも堂々たる“斗々屋茶碗”は際だった存在。なにしろ直径16センチの饅頭ですからねー。
そもそも回船問屋を営んでいた初代は茶をたしなみ、書画骨董(こっとう)を収集。あるとき千利休が愛用したと伝えられる「斗々屋茶碗」を手に入れ、これを菓子に仕立て、茶の席に出そうと菓子作りを始めたのだそう。
先日の堺見物のさい、求めたお菓子です・・・
「花所望」「炭所望」
「茶箱・卯の花点・雪点前・花点前」