タイムスリップ

快晴の青空が広がっています。
東北地方大震災から早いもので１ヶ月となりました。
初の車の中での生活や避難生活を体験し
あっという間の１ヶ月でした。
真冬の裏磐梯でしたが、すでに駐車場にはふきのとうが顔を出し
春になっています。
この１ヶ月の早さ、といいますか３月の１ヶ月が記憶から無くなってしまい
本当にタイムスリップしたような感じです。
昨日お見えになりました被災者の方々も同じように思われているようでした。
聞けば聞く程大変なご苦労をされ、精神的にかなり疲弊されている方も
いらっしゃいますが、何とか元気を取り戻し
将来に思いを馳せる事が出来る位に快復してもらいたいです。
精神的に我々もかなり落ち込んでいましたが
われわれよりも何倍も、想像もつかない位の体験をされた方々を目のあたりにして
何の言葉も出ませんでした。
これからのアルビンでの生活の中で何とか、何とか・・・・・。

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