
昨日の日本酒を作る会の搾りの報告です。
写真は今年の搾りの前の新酒です。
まだもろみの状態ですのでこんな状態ですが
香りは最高!!!

実はなん年も造っていますが
搾りを見るのは初めての事です。
いつも見ていた機械?がどんな働きをするのか昨日ようやく分かりました。

タンクからもろみを圧送して
この袋の中に入れます。
一袋一袋丁寧に入れ、この下の箱?の中に並べていきます。
一袋に何リッター入るか分かりませんが
たぶん2~3リッター?根気よく詰めていきます。

4人がかりでこの機械の箱の中へ。

詰め終わり、並べられた袋です、日本酒たっぷりの。
この時点でも日本酒の香りが蔵の中に充満しています。

そしてふたをして搾るのですが
このふた自体が相当な重さがあるのでしょうが
最後は相当な圧力をかけて搾るようです。
3日間かけてじっくりと。
タンクのもろみをしぼると3割は酒粕になるそうです。

黄色の樽の中へうす濁りの新酒が。
ちょっとだけ搾ったばかりの原酒を味見さていただきましたが
大変すっきりとしていて、勿論大変おいしかったです、のような気がします。
なめた程度でしたので。
このままあと1ヶ月熟成された後どうなるか楽しみです、今年も。

昨日は大変寒く、蔵の中も蔵人さんにお聞きすると久しぶりの寒さだったようです。
蔵の中は5℃。
ちょうど冷蔵庫の中に入っている感じでしょうか??
なので2時間ちょっとの作業と見学で芯から冷えました。
そんな時には蔵に併設された喫茶店もあります!
アンティーク調の喫茶店ですが暖かそうです、1度しか入ったことがありませんが。
日本酒だけでなくコーヒーも美味しい末廣酒造です!!!
今年もおいしい最高の日本酒が出来そうですので
皆さんで楽しみましょう!!!
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