オッパイに泣けてきた

昨夜、悠の寝かせつけ。
昼寝をしなかったので、夕方から既にネムネムなのだけれども、
ママとベッドに入っても、ゴロゴロ転がったりママにペチペチしたり、
なかなか寝そうにない～。

と思ったら、今度は望が泣き出した。。。
仕方ない、望をベッドに連れて来て、悠の横で授乳を始めました。
そうしたら悠まで起き出してきて、授乳中のママの首に後ろからぶら下がったり、
ママの周りを走り回ったり、ピョンピョンしてぶつかってきたり。

こりゃあ、ますます寝そうになし！望もゆっくり飲めずに、更に泣き出しました。
またまた仕方ない、
”悠、かあちゃんは望にリビングでおっぱい飲ませてくるから、
悠は１人でベッドでねんねしていてくれる？
オッパイが終わったら、すぐに来るからね”
”（ピョンピョンしながら）うん！！”

ママがリビングに行って寝室のドアを閉めた途端、
”ぶえぇ～ん。。。かーちゃーん。。。”
ボロボロに泣いて、すぐにリビングにやって来ました。
”どうしたの？”
”こわいの。くらいの、こわいの”

そっかぁ。そうだよね、急にママ、
何だか悠がかわいそうになって、泣きそうになりました。
何で寝ないの？もう寝かしつけ疲れた！って思ってイライラしていたけれど、
そうだよね、暗いの、怖いよね、母ちゃんだって、暗いところ、こわいもの。

そうだね、”じゃあ、ここ、おいで”
授乳しているママの隣の床を指差すと、とっても素直に、
悠はペッタンって床に座りました。

そうして、授乳しているママのシャツをめくって、
ママの膝を枕にしてゴロンってしたと思ったら、
ママのお腹に口をつけて、
”おっぱい！！！”
そう言って、チュウチュウ吸い始めたの。
何だか、切ないと言うか、健気と言うか、
あー、悠はこうして、
ずっと頑張っていたのかなあって、寂しい思いさせてたのかなって。
こんな風に、望の授乳中に自分も一緒になってチュウチュウしたのは、初めて。

望が寝た後、ラックに寝かせたら、
ママは悠にピッタリくっついて、ベッドでねんね。
悠もママも、気がつけば一緒にグウグウ寝ちゃった夜でした。


悠の、一緒に自分からチュウチュウしてきたことは、
多分、忘れられないと思います。