俳句大会 R01-10-16 (水) 曇

2019-10-16 20:24:57 | うんちく

    句稿集

 応募 投句者63人、投句数126句。

 ことば調べ 語彙の少なさに驚いた。知らない事ばかり。

  ・阿吽  あうん  阿吽の呼吸、金剛力士。

  ・看取り かんどり 看病する。

  ・素風  そふう  秋風 あきかぜ しゅうふう。

  ・ちちろ      コオロギ。

  ・色鳥  いろどり いろいろの鳥、秋に渡ってくる小鳥。

  ・居待月 いまちづき 居待ち月、18日の月、満月を境に

        月の出が次第に遅くなるので座って待つうちに

        出る月。

  ・寝待月、ねまちづき  19日の月。

  ・花茗荷 はなみょうが いわゆる茗荷。

  ・紙魚  シミ   シミ目の総称、紙を喰う害虫。奇妙に

        素早く動く銀色の虫。本を食害すると思われて

        いたため「紙魚」とかく。

  ・喧噪  けんそう 喧騒、物音や人声のうるさく騒がしい

        こと。またそのさま。

  ・鬼籍  きせき 死んだ人の名や死亡年月日を書きしるす

        帳面。鬼籍に入る きせきにいる。

  ・山人忌 さんじんき 秋田県生まれ、石井路月忌日。

        中秋9月18日。

  ・古往今来 こおうこんらい いわゆる昔から今まで。

  ・蟷螂  こうろう  カマキリ。

  ・花芒  はなすすき ススキ。

  ・仕種  しぐさ    態度、表情。

  ・紅葉酒 こうようざけ 紅葉を浮かべた酒。

  ・秋黴入 あきついり 秋入梅、梅雨のように降り続く秋の雨。

  ・良夜  りょうや  月の美しい夜、中秋の名月の夜。

  ・麦鶉  むぎうずら 生長した麦畑の中で雛を育てるウズラ。

        雄は「グワグルルー」雌は「ヒヒ」と鳴く。晩春。

  ・生身魂 いきみたま 生きている尊者に対して礼を行う日。

        お盆には、先租の御霊を迎えるとともに一族の

        長老を生きた御霊として祀る。お盆。

  ・秋簾  あきすだれ 秋になっても掛けたままにしている

        すだれのこと。

  ・新豆腐 しんどうふ 新しくとれた大豆で作った豆腐のこと。

       甘い風味があり特に賞味される。

  ・蜻蛉  せいれい  とんぼ、とんぼう、かげろう、あきず

        えんば。

  ・   ジョ  草本のわた毛。長く続くさま。わた。

  ・貼絵  はりえ  貼り絵。ちぎり絵ともいう。絵を作成

        するための手法。

       

        

 

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