自宅勤務 H30-12-11 ㈫ 曇

2018-12-12 09:54:02 | 陶芸研修

    刻  字

  壺に酷似「花火」と「花心」。

   ・先日の「大仙の花火」は瓶。

   ・石材店に依頼。

    容器調べ 全て諸説あり

 壺(つぼ) 甕・瓶に比して口が狭い。胴が膨らむ湾曲。

     

                                                                 (施釉の壺)

   ・胴が広いので背が低いものでも容量がある。

   ・口が狭く外気に触れにくく長期保存に適す。 

   ・花瓶 ・一升瓶 瓶と呼ばれているが壺の特徴を・・・。

 瓶(かめ) 甕(かめ)は口が広く胴の2/3以上。

   

                                                        (拙作の瓶=ランプシェード)

   ・胴から底に向かってすぼむ。

   ・口が広く出し入れが簡単、適している。短期間保存。

 煮炊き用の瓶 瓶の胴が極端にすぼむ底が狭いもの。

   ・縄文、弥生時代に創られ不安定。

   ・下を地中に埋める土器。

  平らで浅めの器。食材の盛り付け。飾り皿。

   

                            (県展 大皿)

   ・小皿 4寸以下  食材を小量ずつに取分ける。

   ・中皿 4寸~7寸 食材を盛り付ける。取分ける。

   ・大皿 7寸以上 食材を大量に盛り付ける。飾り皿。

  ご飯や汁物を盛る。お茶などを入れる。

   

                      (拙作の抹茶碗)

   ・用途によって飯碗、汁椀、茶碗など。

   ・陶磁器製は「碗」熱を通す。木製には「椀」を使う。

   ・サイズは直径10~13㎝、高さは8~10㎝。

 丼(どんぶり) 碗より大きいもの。

   ・テーブルに置いた状態で食事する。

 汲み出し茶碗 碗より小さい直径㎝、高さ5㎝程度。

   ・用途は白湯、少量のお茶。小量の食材。ぐい吞み。

   ・茶室の寄合(よりつき)でもてなす。

  一般的には、皿よりも高く、碗よりも低いうつわ。

   

                         (施釉 拙作の鉢)

   ・浅鉢 背の低い鉢。食材の取り分け、盛り付け。

   ・深鉢 中味がこぼれにくい。すり鉢。

   ・小鉢 4寸以下 こぼれやすい汁物。

   ・中鉢 4寸~5寸

   ・大鉢 5寸を超える 大量の食材を盛り付ける。

   ・刺し身、和え物、菓子器。面よりも立体感

 

 

 

 

 

 

   

 

   

 


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