今日は、地域の小学校で行われた「学芸会」を観覧させてもらいました。
選挙の投票以外で小学校に入るのは初めて…それだけでも新鮮な気分
この小学校には、らみいの生徒の半数が通っています。
その一人、4年生のYちゃんが、2か月ほど前のレッスンに、
一枚のプリント譜を持ってきて言いました。
「11月の学芸会でこの曲を伴奏する人を、オーディションで決めるそうです。
自分もオーディションを受けたいので、弾き方を教えて下さい。」
そのプリント譜は、メロディーとコードのみ記されたものでした。
Yちゃんは、コード譜の読み方やアレンジが分からないので教えてほしいと。
もちろん、レッスンでそれを教えるのは全く問題がないのですが、
オーディションには結構な人数が立候補していると聞いたので、
合格するのは難しいのでは・・・と内心思っていました。
しかも、プリントを持ってきた次の週がオーディションだというのです。
取り急ぎ、なんとなくの形になるようにだけ、ざっくりと教えました。
そしてオーディションの結果が・・・・・なんと合格。
本当にびっくりしました
コード譜で弾くというのは、なかなか普通にピアノを習っているだけでは、
4年生ではまだ難しいことのようで、オーディションを受けることさえ
棄権する生徒が続出したそうです。そんな中で最後まで諦めずに頑張った
だけでも素晴らしいと思いますが、まさか本当に合格するとは
それからの数週間、Yちゃんなりにおうちで猛練習し、
らみいでも多少アドバイスをしながら、とても歌いやすい、
上手な伴奏に仕上がっていきました。
そのYちゃんが、先週のレッスンに学芸会の招待状を持ってきてくれたのです。
たまたま、特に用事のない土曜日…いかないわけに行きません。
とても楽しみに出かけました。
午前と午後で二つに分かれて、それぞれ同じ内容の公演。
Yちゃんは午前の部でした。
いよいよ演奏が始まるという時には、自分もドキドキしてしまいましたが

危なげない伴奏で、とても落ち着いて弾け、合唱を不安なく導いていました。
素晴らしかったです


招待状をくれたYちゃんが一番の目的でしたが、他の生徒もやっぱり
目が離せません。それぞれの学年の出し物に、どの生徒が出ているか
舞台に釘付けになって観てしまいました
そして、多くのらみいっこが、主役やそれに準ずるような
大役を演じていることに、また驚き、感動してしまいました

「あの子、上手でしょう?うちの生徒なんですよ~」
と、思わず自慢したくなるような気分

(…かなり先生バカはいってます、スミマセン

)
本当は午前の部だけ観るつもりが、全員の演技が観たくなってしまい、
午後の部もずうずうしく出かけてしまいました~
各学年100人ほどいると思うので、2グループに分けたとしても
役を希望の通り振り分けるのは、至難の業でしょうね。
幕ごとに配役を変えるなどしていましたが、それをここまでまとめる過程は
生徒だけでなく、先生方のご苦労も偲ばれるというもの…
背後にある努力や、痛み、それを通して出来ていく絆など、
そういうものを想像出来てしまうからこそ、純粋に感動します。
下手な映画を見に行くより、何十倍楽しかったです

生徒たち、本当にお疲れ様~そして、素晴らしい舞台をありがとう