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宇宙のランデヴー

2010-01-08 | 漫画・小説・本
ソウヤーの後に、大御所の本を読了。

ネタバレOKの場合は↓リンクへ
アーサー・C・クラーク著
宇宙のランデヴー -Wikipedia-
ヒューゴー賞・ネビュラ賞を同時受賞
英語:Rendezvous with Rama-Wikipedia-

アーサー・C・クラーク&ジェントリー・リー著
宇宙のランデヴー2上下巻
英語:Rama II-Wikipedia-

宇宙のランデヴー3上下巻
英語:The Garden of Rama-Wikipedia-

宇宙のランデヴー4上下巻
英語:Rama Revealed-Wikipedia-

2130年、太陽系に突如進入してきた小惑星「ラーマ」は
全長50キロという超巨大なシリンダー状の建造物。
誰が何の目的で建造したものなのか、謎だらけの1巻。

その続編としてクラーク&リーの共著の続編。
これが別の物語のような雰囲気に。

「ラーマ人は3つ一組」という基本から、
謎のまま地球から遠ざかったラーマが再び接近する中編。
ラーマに取り残された主人公ニコルと、
その家族を中心に展開していく。

家族を形成して生き延びたニコル達が体験するさまざまな出来事。
やがてそのラーマが三度目のランデヴーをして、
一般の人間を乗せて中核点に移動する後編。

全部で7巻。
テーマは「知識欲」ってことなんだな。

「宇宙のランデヴー」の映画化プロジェクトが
デビッド・フィンチャー監督と
モーガン・フリーマンによって進められて、
2009年公開予定ってのが書いてあった。
その後どうなったんだろう?

読み終わって「これで終わりなの?」って感じがした。
もっと細かいトコ突っ込んで書いて欲しかったかなぁ。
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