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ハンターズ・ラン

2012-01-14 | 漫画・小説・本
ハンターズ・ラン/ジョージ・R・R・マーティン&
ガードナー・ドゾア&
ダニエル・エイブラハム共著
読了。

3人の作家が創りあげた冒険SF。
始めは主人公が嫌なヤツという印象だったのだけど、脇役目線で進行する物語だと視点を変えたら、
面白くなって来た。
この後どうなったかを想像するだけで、
ご飯三杯いけそう。

主人公ラモン・エスペホの名前の意味は神の加護がある男・鏡。

異種族と遭遇したラモンは、脱走した人間を捕らえる為に、
サハエルというつなぎひもを喉に装着させられて、
猟犬のように扱われる。

脱走した人間は誰なのか?
異種族のマネックとは何なのか?
ラモンは脱走者を探し出せるのか?
銀のエニェと人類の関係は?

謎解きが意外な結果に繋がるので、楽しんで読めた。
昔の西部劇に出てくるムサイおっさんを連想。
もうちょい美男なイメージなら良いのに。

発想は面白い。
ネットの連想リレーで物語を順番に書くのが流行った頃を思い出した。
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