前回の日記の続きでございます。
松坂屋の後、B-gallery「第2回 山田彩加 展 深い夢」を観ましたのじゃ。
http://bgallery.xsrv.jp/
(写真撮影は許可を得ておりまする)
山田彩加の作品は、気が遠くなるほど緻密で幻想的で美しく、大好きなのでございます。
版画とアクリル画、新作旧作合わせて25点の展示。
ご本人による解説パネルが各作品にあるのも嬉しく、2003年からの作品解説動画も観られるのじゃ。
会場はこんな感じ。
撮った写真は額の映り込みも酷くて全然伝わらぬが、一部を観た順に。
《深い夢-鼓動 Deep dream-a beat.》
リトグラフに、色鉛筆やダーマトグラフ等で手彩色。
《残された手紙-The letter left behind.》
主にアクリル絵具と鉛筆・色鉛筆で描かれておりまする。
《悠久の旅人-Eternal voyager》
2018年の東京都美術館や2019年のシロタ画廊で観て感動した作品じゃ。
《永遠に続く深い夢-Deep dreams last forever》
リトグラフにアクリル絵具・色鉛筆で手彩色。本展のメインビジュアル。
「遺伝子の行方-眼差し Fate of gene-Gaze」
左《遺伝子の行方Ⅰ》・右《遺伝子の行方Ⅱ》
会場の突き当たりに展示された2点、写真が額の反射で不鮮明過ぎじゃが、素晴らしいのじゃ。
どちらも90×70㎝で、本来は《Ⅰ》と《Ⅱ》を、頭を中心にして縦に繋ぎますのじゃ。
版画集『言葉の樹-Tree of Words』
版画詩集と同時に作成された版画集で、11部内包。
もちろん1点ずつ展示され、購入もできまする。11点の中から4点のお写真をば。
《榕樹 Banyan》
《泪雨 Sprinkling》
《向日葵 Helianthus》
《挃梏 Fetters》
素晴らしい作品の数々、溜息つきながらぐるぐる堪能いたしました。
会期は11月15日まで。ご興味ある方はぜひ。
わたくしも再訪しとうござります。
ギャラリーのすぐお隣、重要文化財の自由学園明日館も久々に見学するつもりじゃったが、時間切れで断念。
今度またゆっくり来ようかの。
時間がなくともスイーツは食べるのじゃ。
B-galleryから池袋駅への途中で見つけた、蜷尾家なる台湾スイーツ店に初潜入。
ソフトクリームの種類は日替わりらしく、3種類の中から塩ミルクソフトにしてみたぞよ。
量はたっぷり目で嬉しゅうござりまするが、甘さは超々々控え目・・・
え~い、練乳をバケツで持ってまいれ~!(ばきっ)
★おまけ話
小鳥のソフビが付いた食玩「てのりフレンズ」全8種が11月2日に発売されると先月知り、楽しみにしていたのでございます。
これじゃ↓ 中に何が入っているか箱に書かれておるのもありがたい。(画像はバンダイHPよりお借りいたしました)
オカメ先輩そっくりなオカメインコが欲しくて、発売日に近所のスーパーやコンビニを探し回るも全く見当たらず。
次の日からは移動の途中で見かけたお店も片っ端から探したのじゃが、やはり全く売っておらず(涙)
そんなこんなで昨日、やっと1軒のスーパーに4つだけ残ってました~!
しかもひとつはオカメインコ!うるうる
仲良く残っておるのを離れ離れにするのも不憫で、4つまとめて連れ帰ったのでございます。
思ったより大きく、どこから見ても可愛いぞよ~!
が、裏返してみたら、4種類とも足指が三前趾足じゃったw
インコやオウムの足指は、実際は前2本・後ろ2本の対趾足なんじゃがのぅ。
まあ、可愛いから許してつかわす。(←何様~w)
オカメもう1つ欲しいし文鳥も欲しいし、やはり8種全部集めたいぞよ~。