ウェネトさまの館

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ビスうさ・ウェネトと申します。
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「森へつれてって」(silent music)

2020年06月25日 18時34分52秒 | 展覧会・美術関連

昨日は、silent music「森へつれてって」を観たのでございます。
https://hoshioto.exblog.jp/31239375/
(写真撮影は許可を得ておりまする)

大好きなsilent musicで、約4ヶ月ぶりにまた展示を観る事ができ、嬉しいぞよ~♪
今回は「森へつれてって」なるテーマで、仲築間三幸永見由子吉村眸の3人展。
コロナ禍でストレス溜まりがちな日々にぴったりなテーマよのぅ。

ギャラリーオーナー恵子さんによるYouTube動画はこちら。
「森へつれてって : Silent Music 久保田恵子」

 

会場はこんな感じ。森を感じるぞよ。


 

それぞれの作家の作品から、3点ずつ載せまする。

・仲築間三幸
この作家の作品を観るのは、たぶん今回が初めてじゃ。
水彩も油彩も、繊細で優しい雰囲気に溢れておりまする。

《意識の実》紙に水彩


 

《森の入り口》板に油彩、箔


 

《ミモザ》板にアルキド樹脂絵具
逆光で、綺麗な色彩も緻密なタッチも分からぬ写真じゃが、心惹かれた作品ゆえ載せまする。


 

・永見由子
どの作品も可愛くてキュンキュン。
鉛筆画《森へ還るふたり》も好きじゃったが、額の反射で写真は撮れず。

《森へつれてって》アルシュ紙に鉛筆、色鉛筆、顔彩、アルキド樹脂絵具


 

《6月の雨の日に》麻紙に岩絵具、水干絵具、胡粉、墨、金泥、膠


 

《小さな天使》段ボール紙、アルキド樹脂絵具、ミクストメディア
連れ帰りたくてジタバタしたボックス作品。
天使やうさぎは勿論、五線譜やドライフラワーやリボン使いもツボじゃ。
この作家のボックス作品を観るのは初めてじゃが、今後も制作して欲しいのぅ。


 

・吉村眸
陶のオブジェとブローチ、どちらも作品数が多く、ひとつひとつじっくり観られて楽しゅうござります。
特に、ちっちゃい動物達や子供達の表情や仕草が愛らしく、心和むのじゃ。
ブローチはピンボケで撮影失敗。

《森の精霊 内なる自然が目を覚ます》


 

《仔鹿と青い鳥》


 

左《一角獣 森で待つ》/右《ねずみ》


 

永見由子ポストカード購入。


 

仲築間三幸の絵本『わたしはせかい』は、手に取って読む事ができまする。


 

会場に流れる恵子さんの音楽のCDは、ジャケットの原画(吉田キミコ)も観られて嬉しいのぅ。


 

来場者にプレゼントされる、恵子さん手編みの森色のハートは、素敵な森への切符じゃ。


 

森の入口の如きお庭も堪能。


 

満開のクチナシがたいそう良い香りを放っており、脳内α波出まくりでございます。
わたくし、花の香りではクチナシと沈丁花が1番好きなのじゃ。


 

と、恵子さんに告げたらば、蕾のたくさんついた枝を数本お土産にくださりました。
ありがとうござりまする。うるうる

会期は6月28日まで。
入場はマスク着用で。入口には手の消毒剤、会場には空気清浄機と、コロナ対策も万全でござります。
作品は通販でも購入できまして、HPのお写真とても綺麗で分かり易うござります。
が、やはり素敵な作品と空間を実際に観る事は、幸せな事でござりました。

そして、ロイヤルホストでアップルマンゴーのブリュレパフェ再び。
やっぱり美味しい~♪ 毎日食べたい~!家の近くにロイホ作ってたもれ~。


 

帰宅して、頂いたクチナシを花瓶に生けたらば、蕾が開いて部屋中に香り、幸せ気分で眠りについたのでございます。
花が全部終わったら、植木鉢で挿し木にしたら根付くじゃろうか。


 

さて、ここからはおまけ話じゃ。

★手作り指輪話

お供のEは大ぶりの指輪が好きでして、お遊びで3つほど手作りしてみましたのじゃ。
手作りと言うても、市販のリング台に接着剤で好みの石を付けただけじゃがの。
写真撮ったら、綺麗な色が全然再現できてなくて残念。

こちらは、ラピスラズリにローズカットの水晶を重ねたダブレットストーン。
不透明なラピスラズリが、水晶で透明感が出て綺麗なのじゃ。
本当はラピスに針水晶を重ねたダブレットストーンが欲しいのじゃが、どこかで売っておらぬかのぅ。


 

こちらの2つは、ドラゴンブレスなる赤いチェコガラス。
見る角度で、青いシラーがドラゴンの息のようにゆらめくのじゃ。
大きい方のドラゴンブレスは、25×18mmの大きさで迫力あり。


 

★ミント話

ミント味の食べ物は好まぬのじゃが、暑い日には熱々のミントティーが飲みたくなるのでございます。

で、トマト畑と化しているベランダの隅でミントを育ててみようと思いたち、花屋さんへ苗を買いに行ったらば、アップルミントとかバナナミントとかストロベリーミントとかパイナップルミントとかグレープフルーツミントとかモロッカンミントとかイングリッシュミントとかアフターエイトミントとかベリーズ&クリームミントとかオーデコロンミントとかラベンダーミントとかとかとかとか種類がありすぎて、どれを買ってよいやら分からず手ぶらで帰宅。

今までミントの事は何も知らなかったのじゃが、ミントに詳しいお友達のちょびさんによると、葉っぱや茎に産毛のあるミントは、火を通した時に苦くなりがちなのだとか。
更に、ねくろさんによると、ミントは「ミントテロ」と言われるほどの勢いで繁殖するゆえ、決して庭に植えてはならぬとか。ミント恐るべし。
結局まだ買っておらぬのじゃが、摘み立てミントでミントティー作りたいのぅ。

ちなみにお供のEは、学生時代にモロッコで飲んだミントティーに衝撃を受けたのじゃった。
ちまいチャイグラスにミントの青々とした葉がぎっちり入ってて、砂糖入れ過ぎで歯が浮くほどの強烈な甘さじゃったが、これが妙にクセになり、滞在中は毎日飲んでおったのじゃった。
モロッコのスークで買ったチャイグラス、いつの間にやら行方知れずになってしもうたが、どこに行ったかのぅ・・・

★甘いもの話

世界を旅するチョコパイシリーズの東京キャラメルショコラ、今朝のおやつにひとつ食べたら美味しくて止まらず、一気に一箱食べてしもうた。
もっと買っておかねば~。