古いPCをどうにかこうにかして、使い続ける日記(笑)

Dell E521とVersaproVF6をwindows10で使用中。ubuntu20を再び使うことを検討中

古いMacの延命策(2011年以前のmacでもMojaveにアップグレードできるらしい:備忘録)

2020-04-22 09:36:36 | 日記
 前回は、古いmacがことに中旬ぐらいから、セキュリティーサポートの対象外になる=安全には使えなくなる、という話をしました。

 で、いろいろ調べていくと、古い2011年以前のmacにも、macOS mojaveがインストールする方法があるらしいです。

 情報は、こちら

macOS Mojave 10.14 非対応なMac達をアップデートさせるお話。

 非公式なアップグレードになり、不具合も一部では起こるようです。でも、macは、ハードウェアがアップル写生で統一されているので、それほど特別な設定等が必要なようではなさそうです。あくまで上のサイトの情報を読む限りですが。

 もし、このblogを読んで、試そうと思っている方がいたら、しっかりと情報収集をして、ご自身の責任でお願いします。

 私はどうしようか迷っていますが……。マシンそのものには不具合はないので、OSを換えるなどしてどうにか使っていきたいと思っています。




古いMacの延命策(準備段階:備忘録)

2020-04-18 18:18:45 | 日記
 LINUX mintをインストールするための話をしてきましたが、その際にネットでいろいろ調べていたら、古いMacのサポート期限が近づいていることに気付きました。

 正確に言うと、apple社は、MacOSのセキュリティ・アップデートを、二つ前の古いバージョンまでは、提供しているようです。2020年4月現在、macOS 10.13 High Sierraまで(それ以前のバージョンはセキュリティ・アップデート対象外)。それについては、下のサイトに情報があります。

MAC OS Xサポート期間・終了期日(macOS 10.15 Catalinaリリース時点) - こしぞーのひとり情シス

 Macは、毎年9~10月に新しいOSにバージョンアップするようで(’各OSのリリース日とサポート終了日を表にまとめてみた - Qiitaこのサイトの下1/3ぐらいにMacosの情報があります)、それから考えると、私が現在使っているHigh Sierraは、サポート対象から外れる模様です。
 ちなみに、私のMacは、2010~11年に購入したものなので、High SierraのあとのMojaveは、インストールできません。

 ということで、今後の延命策についてあれこれ考えていきたいと思いますが、数年前の記事ですが、いくつかの選択肢があるとのことでした。

Snow Leopard updates are probably done—here are your OS X upgrade options

 特殊なパッチを使えば、私のマシンにもMojaveをインストールできるようですが、それでも1年だけしか延長できないようです。

https://picico.net/computer/2011mac-macos-mojave/

 それよりは、LINUXとMacOSをデュアルブートできるようにして、ネットにつなぐ時はLINUX、スタンドアローンでMacOSを使うという選択肢を考えたいと思います。

https://www.softantenna.com/wp/tips/macbook-dualboot-ubuntu/

 ということで、集めた情報の備忘録として

Linux mint19.3を古いvaioにインストール(その2)

2020-04-15 13:43:57 | 日記
 古~いvaio(pcg-v505)に、linux mint19.3をインストールした時の話です。

 このあまりにも古いノートパソコンに、以下にしてmintの最新版をインストールするか? 不具合がいくつかあったのですが、工夫をしつつ、なんとかインストールできたのでその話をしたいと思います。

 なお、以下の内容は、初心者で素人の私の個人的見解なので、インストール作業が成功することを保障するものではありません。私がやった工夫を参考にしてもらえればと、思ったので、ここに載せさせてもらいます。

 前提の話として、今回私がインストールしたのは、 linux mint 19.3のmate、それから32bit版です。それをDVDに焼いて、インストールディスクを作りました。

 ただ、インストール作業の際に、「××が読み込めませんでした」などの警告文が出て、インストールが何度も失敗。インストール失敗のメッセージが出た後に、DVDドライブのレンズをクリーニングするとうまくいく場合があります、インストールDVDを焼き直して再度試して下さい、HDDが古い場合があるので調べて下さい、温度の低いところで作業を行うとうまくいく場合があります、などなどのアドバイスのメッセージが出てきました。

 で、私が始めに疑ったのは、パソコンのスペック不足で、DVDドライブかHDDの温度が上がってしまい、正常にインストールできなかったのではないか? ということです。(何でそう考えたかというと、温度を下げることは、何も新しい道具やメディアを使わずにできる工夫だったので。なお、レンズクリーナーは今後も使えると思って注文したのですが、その前にインストールに成功してしまいました。ということで、温度を下げることで問題は解決したようです)

 さて、インストール作業中にパソコンの温度を下げるために私が行ったのは、パソコンの下に空間を作ること(こちら)。あと、ドライヤーの冷風を使って、パソコンに風を送りました。

 それから試したのが、インストール作業をゆっくり、休みを入れながら行うこと。

 つまり、インストールDVDから起動すると」、かなりの時間がかかりますが、その分、パソコンの温度も上がります。ですから、起動した後にすぐにインストール作業をするのではなく、休みを入れること(ドライヤーで冷やしたりしました)、それから、インストール作業に入っても、いくつかの場面で入力を求められることがあります(時間の設定の選択、キーボードの配列の選択、使用者や暗証番号の設定などの場面)、そこですぐに入力をするのではなく、パソコンを休ませて、インターバルを入れるようにしました。



 すると、問題なくインストールが完了してしまいました。


(キーボードに不具合があるので、usbで外部からキーボードをつないでいます)

 ということで、私がやってみた工夫です。参考になれば幸いです。