運命の不思議

運命の不思議さを感じる時があります。そんな時、なぜ?と思いませんか?

天才は親が作る

2010-05-24 11:16:34 | 日記
昨日、テレビを見ていたら、たまたま、『天才は親が作る』著者の吉井妙子が出てきた。
天才を育てた親にインタビューして、そこに共通したものがあることに気がついたという。
その共通した内容とは以下のようなことだった。

●足裏を刺激する
天才は幼少期から少年期の間に、裸足で歩いたり、遊ばせたりした時期が必ずあると言う。
海で泳ぐこともそうである。
どうも、足裏を刺激することは同時に脳を活性化させるのだという。

●ほめ上手
天才を育てた親はみんな、子供のやっていることを、うまく誉めていた。
決して強制することはなく、威したりすることもしなかった。
人間の脳は誉められたことは記憶するが、怒られたりすると忘れてしまうようにできているからだそうだ。

●両親のどちらかがその競技が好き
子供は親がやっていることは楽しいことだと解釈するのだそうだ。
だから、自然にそのことを始めるのだと。

●目標設定は実力の10%くらい、ちょっとがんばるとできるくらい
目標は高すぎても意味のないこと。実現可能な程度の目標を立て、できたら誉めることで、さらにやる気が出てくるというのだ。

●子供の帰る時間にどちらかの親が家にいる
子供にとって親は帰る場所。一緒にいたい場所。相談相手。自分が安心できる親がいることは脳の生育にとって最も重要なこと。

●両親の仲がいい
親が仲のいいことは、やはり、安心していられることの最も重要な要素である。

この話を聞いて、私は今朝、妻と長男に話した。

妻の反応は、まったく、「うちがそうじゃあないの」と言った。だから、いい子供たちに育ったと100%合意した。

一方息子は、「そうじゃあないよ、俺は相当殴られたよ」

これで、会話はストップしてしまった。

武田双雲の話

2010-05-24 10:30:01 | 日記
昨夕、私は家内と一緒に車で買い物に出かけた。
雨が降り、道路が渋滞。
そんな時、ラジオから武田双雲の話が流れてきた。

話は感謝の話である。

彼が言うには、感謝こそ全てを解決でいる気持ちではないかと思っている。

感謝の気持があれば、いがみ合いなど起こらない。
戦争など起こらない。

だから、自分は、今、世界感謝デーを設立する組織を発足させたと言う。
10年後、20年後を目指して。
戦争をなくすために。

私は、この放送を聴いていて、私と同じことを考えている人がいると思った。
私は、世界感謝デーまでは考えていなかったが、全てを解決する方法は、
感謝の気持ち。

その気持ちは実は神からの贈り物。
試合に勝ったとき、周りの人々に感謝する。
合格した際に神に感謝する。
子供が生まれたら感謝。
病気が治ったときも感謝。

この感覚を身につけたとき、神からの啓示が聞こえてくる。

私は、早速、双雲さんにメールを出した。

いい人と悪い人

2010-05-15 19:22:36 | 日記
世の中には悪い人がたくさんいる。
しかし、その悪い人が幸せそうに生きている。

一方、いい人と言われていた人が早死にしてしまうこともある。

神様がいるとしたら、これこそ不公平。

一生懸命に、しかも、真面目に生きてきたのに。

貧乏な生活に耐え抜き、せっかく、そこを抜けだしたかと思うと、病気になってしまったり、事故にあったり。
神も仏もあったものかと感じることがある。

私には兄がいる。
6歳上の兄である。
心の優しい兄である。
年老いた親の面倒見たり、兄弟に気を使って生きてきた。

しかし、50歳過ぎに糖尿病を患い、入院もした。
そして、60歳過ぎると目が見えなくなってしまった。

この兄のことを考えると、一体神様は兄になぜこのようなことをしてしまったのか?

私は冷静に考えた。

神はいい人に何を褒美として与えてくれるのだろうか?

悪い人にはどんな罰を与えるのだろうか?

私の過去会った人々を思い返した。

人でなしの連中を。
すると、気がついた。
彼らは人でなし。
自分勝手!

なぜか?
彼らには人の気持ちが分からない。
人の行為の本当の意味が解らない。
彼らの気持ちの中に感謝というものがない。

私は、これだと思った。

神様は、いい人には、感謝の気持ちを与えてくれているんだと。

感謝こそが神からのご褒美。

感謝の気持ちは人をつなげてくれる。

感動も覚える。

生きる感動を感じるのはこの感謝の気持ちがあるからだ。

感謝の気持ちはすべての扉を開ける鍵出る。

悪い人にはこのキーは決して渡されぬ。