運命の不思議

運命の不思議さを感じる時があります。そんな時、なぜ?と思いませんか?

二日前の夢

2011-01-20 19:50:00 | 日記
実は二日前に、変な夢を見たことを妻に言った。
ついさっき見た夢は、こうだったと。
場所は日比谷にある帝国ホテルのすぐそばの両替機器の前の出来事。

私は両替しようと両替機にお金を入れた。
どうも200円、入れたと思う。

すると、なぜだか、200円と500円玉が返ってきた。

すると、そのそばにいた男が私にこの700円を取って私に渡した。

このおじさんが篠田さんであったのに、びっくりした。
篠田さんは今の篠田さんより随分若かった。
しかも、人が違うように優しく手渡してくれたのだ。

実は私はこの人のビルで部屋を借りていたのだ。10年間も。

その間、この篠田さんはとんでもないオーナーであった。

一昨年、契約解除をしてこのビルから出て行った。

すべて、修復し、立会い検査でOKを出してもらって、円満に別れたと思ったら、
それから一ヵ月後、原状回復が出来ていないので、60万円を払えと言ってきた。

私は、簡易裁判所に提訴をした。
とんでもない言いがかりに約7ヶ月間裁判が続いた。

昨年の11月に和解で終結。

その人が二日前に、しかも、柔和な顔で私の夢に現れたのだ。

ところが、本日、私の所属している商店会事務局からファックスが届いた。
二日前に篠田さんは他界されたと言う。

私は、一瞬、たじろいだ。

あの夢はいったいなんだろうと、不思議でしようがなかった。

こんなことって本当にあるのだと思った。


46000日の行

2010-08-21 11:08:31 | 日記
4万6000日の厄除けに行って来た。
場所は、鎌倉の杉本寺。
8月10日のことである。
朝4時過ぎに起き出し、息子と妻の3人で出かけた。

そもそもこの寺のことを知ったのは数日前、占い鑑定士さんの寿保さんとの話の中にでてきたのだ。

寿保さんも数年前は人生に苦しみ、ある方に我が運勢を見てもらったのだそうだ。
するとその人が、杉本寺を紹介してくれたのだそうだ。

杉本寺はもともと真言宗の寺で、関東一番の札所。
鎌倉でも最も古いお寺である。

お寺に着いたときは5時30分ころ。
300円の護摩木に自分の住所と願いを書き込み、所定の場所に置く。

6時から4万6000日の厄除けの行が始まる。
護摩木をどんどんたいていき、読経が響き渡る。
我々も、経本を借りてお経を読む。

この行はなんと一時間半も続いた。

この迫力に時間の感覚を全て忘れた。

終わりに本道奥の11面観音像の前でお祈りしてお寺を出た。

終わったときには、心が洗われたような感じがして、すがすがしい気持ちになった。

4万6000日の行とは1万6000回のお参りをしたのと同じ効果があるといわれているらしい。

そのことを私の友人に話したら、直ぐに頭で計算し、
「約150年分ですね」、
と返ってきた。

ちょうどこの日は私の家内の誕生日だった。
何の因縁か解らないが、きっと、厄落としができたのではないかと思っている。

娘がインドに行った

2010-08-20 11:50:22 | 日記
娘がインドに行った。
大学2年生の夏。

この娘は小さな時から学校の先生になると言っていた。
自分は海外に行きたくもなく、住みたくもないと言っていたのに。

昨年、信州大学教育学部に入学して、自分の本当の人生が始まったのであろう。
ボランティア活動で、身体障害者の面倒を見たり、JICAの海外活動に参加したりしている間に、
海外を見たいと思い始めたのであろう。

自らがユネスコ主催のインドツアーに申し込みをしたようだ。

この娘を見ていると、不思議な気がする。

進むべき道を初めから持っていて、自分の学ぶべきことを知っているような気がする。

海外初めての旅行がインドのムンバイ(旧ボンベイ)とは?

実は、私はインドに行ったのは1983年の夏。
インドはマドラスに入り、ボンベイに入った。
ボンベイでインディアンゲートを見たときなぜか非常に感動したことを覚えている。
マドラスでは感じなかったものだった。

理由は、このゲートからイギリス人が初めてインドに上陸したということに感動したのだ。

私は、その他にもこのボンベイには、なぜか愛着があるのだ。

そこに娘が初めて入るのも何かの因縁のように思える。

私の魂は、ひょっとするとムンバイに惹かれているのかもしれない。

娘のボンベイの話を聞いてみたら、何か面白い感覚が蘇るかもし得ない。

ネパールの男の生まれ変わり、リサさん

2010-08-06 11:46:13 | 日記
昨日のフジテレビの奇跡体験アンビリバボーの番組は大変興味あるものだった。
日本人女性のリサさん(年齢:50前後)は、不思議な体験をするという。

ある瞬間、見たことのない光景が目の前に現れるという。
そこで、催眠術師が彼女に催眠術をかけ、潜在的な意識を引っ張り出す。

なんと、彼女はネパール語をしゃべるのだ。
当然、彼女はネパールに行ったこともなく、ネパール語を勉強したこともない。
そこで、ネパール人が彼女にいくつかの質問をする。

すると彼女は、ネパールのタマリ族で、名前は***、・・・・と話し始める。
どうも、その人が生きていた時代の魂が乗り移った感じ。

早速、テレビ局のスタッフが現地調査を行う。

リサさんが描いた景色と同じ景色がある。
また、現地人がリサさんの言葉を聞いて、タマリ族の言葉だと断定した。

この種の話は、全世界で何例もある。

いわゆる魂の生まれ変わりである。

ヨガの世界、仏教の世界では当たり前とされている。
しかし、文明の発達で、そのことを簡単に立証できるようになった。

輪廻転生の証明はこれからもどんどん行われるようになるだろう。

その時、自分の生き方が問われる。
魂は何のために生まれ変わるのか?
そして、今我々は生を受けているが、どのように生きればいいのか?

それは、自分の魂こそが知っている。
瞑想して、自分の魂に聞いてみなさい。

私の前に現れるのは

2010-08-03 11:46:24 | 日記
不思議な体験

霊感が別にあるほうじゃないと思うんだけど、
知り合いの人や
薄い縁戚とかが亡くなると、
その気配を感じることがある。

あるとき、昔の友人のお父さんが亡くなられた。
通夜の連絡が来た夜、
なんか、黒っぽい人が部屋に立ってる感じがした。

顔はよくみえないが、
ほっぺたが、ごぼっと独特なこけかたをした男性だったんだけど…
(ちなみに、普通みかけない感じのこけかた)
ステテコをはいてらした…。

告別式の当日、
「最後のお別れを」
とお棺の中をみせられて、ギョッとした。

あ、まさに、あのこけた頬だ…
ちなみに、亡き人との面識はごく昔、1,2度で、
ほとんど覚えてないし、
お元気なときより闘病でずっとやせこけておられた。

これと同じように、主人の祖父が亡くなった時も私の前に出てこられた。

どうも、人が亡くなった場合、その亡くなられた姿が私の前に現れるのは、
四十九日までの間が多いようです。

ご自分が死んだかどうか自覚もないような、茫然とした感じですよ。