4万6000日の厄除けに行って来た。
場所は、鎌倉の杉本寺。
8月10日のことである。
朝4時過ぎに起き出し、息子と妻の3人で出かけた。
そもそもこの寺のことを知ったのは数日前、占い鑑定士さんの寿保さんとの話の中にでてきたのだ。
寿保さんも数年前は人生に苦しみ、ある方に我が運勢を見てもらったのだそうだ。
するとその人が、杉本寺を紹介してくれたのだそうだ。
杉本寺はもともと真言宗の寺で、関東一番の札所。
鎌倉でも最も古いお寺である。
お寺に着いたときは5時30分ころ。
300円の護摩木に自分の住所と願いを書き込み、所定の場所に置く。
6時から4万6000日の厄除けの行が始まる。
護摩木をどんどんたいていき、読経が響き渡る。
我々も、経本を借りてお経を読む。
この行はなんと一時間半も続いた。
この迫力に時間の感覚を全て忘れた。
終わりに本道奥の11面観音像の前でお祈りしてお寺を出た。
終わったときには、心が洗われたような感じがして、すがすがしい気持ちになった。
4万6000日の行とは1万6000回のお参りをしたのと同じ効果があるといわれているらしい。
そのことを私の友人に話したら、直ぐに頭で計算し、
「約150年分ですね」、
と返ってきた。
ちょうどこの日は私の家内の誕生日だった。
何の因縁か解らないが、きっと、厄落としができたのではないかと思っている。
場所は、鎌倉の杉本寺。
8月10日のことである。
朝4時過ぎに起き出し、息子と妻の3人で出かけた。
そもそもこの寺のことを知ったのは数日前、占い鑑定士さんの寿保さんとの話の中にでてきたのだ。
寿保さんも数年前は人生に苦しみ、ある方に我が運勢を見てもらったのだそうだ。
するとその人が、杉本寺を紹介してくれたのだそうだ。
杉本寺はもともと真言宗の寺で、関東一番の札所。
鎌倉でも最も古いお寺である。
お寺に着いたときは5時30分ころ。
300円の護摩木に自分の住所と願いを書き込み、所定の場所に置く。
6時から4万6000日の厄除けの行が始まる。
護摩木をどんどんたいていき、読経が響き渡る。
我々も、経本を借りてお経を読む。
この行はなんと一時間半も続いた。
この迫力に時間の感覚を全て忘れた。
終わりに本道奥の11面観音像の前でお祈りしてお寺を出た。
終わったときには、心が洗われたような感じがして、すがすがしい気持ちになった。
4万6000日の行とは1万6000回のお参りをしたのと同じ効果があるといわれているらしい。
そのことを私の友人に話したら、直ぐに頭で計算し、
「約150年分ですね」、
と返ってきた。
ちょうどこの日は私の家内の誕生日だった。
何の因縁か解らないが、きっと、厄落としができたのではないかと思っている。