運命の不思議

運命の不思議さを感じる時があります。そんな時、なぜ?と思いませんか?

夢に白蛇が

2010-07-06 11:09:48 | 日記
先月の終わり、朝5時前に目が覚めた。
いつものおしっこタイムである。
再び、床に就きウツラウツラしているうちに寝入ってしまった。
すると、私の目の前に、真っ白の蛇が現れた。

その時の私は、正に寝ている状態で、顔から40センチの所まで近寄っていた。

私は今まで蛇の夢は何度も見たがこんなに真っ白できれいな蛇は見たことがない。
目は赤く、白いうろこが鮮やかに見えた。

私はその蛇を少し見ていたがまた、目を閉じた。
しばらくして、目を開いたが、そこに蛇がじっと私のほうを見ていた。

私は、また目を閉じた。
それからまもなくして目を開けたら、その蛇はもういなくなっていて、その後に細い緑色の線状のものがくねった状態で残っていた。
その緑の線状のものは、生き物ではなかった。

この間、私は不思議にこの蛇に何の恐怖も感じなかった。
恐怖どころか、親しみを覚えた。

これは不思議なほどだった。

蛇の夢は縁起がいいと言う。
また、白蛇は特別だと言う。
また、この種の話は人に言ってはいけないと言うので、しばらくは黙っていた。

しかし、その後私の周りは何の変化も起こらなかった。

私はこの白蛇に何かの意味を感じていることは確か。
なにか、この白蛇がお前のことを見守っているぞという感じがする。

私が最も興味あることは、緑の線状の物を残していったことである。

私は、近いうちにその意味を見つけるだろうと思っている。

記憶

2010-07-05 15:42:45 | 日記
世の中で解らないことがいくつもある。
なぜ、飛行機は飛ぶのか?
なぜ、重い船は沈まないのか?

昔から、幽霊の存在が議論されてきた。
最も不思議なのは、画像である。
写真はその瞬間を印画紙に焼き付ける。
八ミリ映写機も動画として、画像の記憶が可能となった。
それから、ビデオレコーダー。
今ではDVDなど。

どんどん画像の記憶の進化が続けれれてきた。
だから、不思議な感じはしない。

しかし、昔の画像がテレビに映し出されると、ハタッと考える。
過去の画像が、こんな一枚のDVDに納められているのか?

画像を納める媒体は、空気に収まる可能性だって無理ではない時代がやってくるだろう。

空気に画像が納められる?

これは幽霊じゃあないか?

我々は触れるものしか実態を感じられないが、今の世の中、触れない電子が大きな役割を果たしている。

もう一つは通信技術。
ある所で撮影された画像が電波で飛んでいく。

冷静に考えれば、これは幽霊なのだ。

画像が電波で送られることを考えれば、もう、何でもできてしまう。

後は、時間の問題である。

時間を超越できた瞬間に、魂の領域に入る。

昨日の自分が今日の自分に話しができる時代は必ずやって来る。

時空を超えて通信できるようになったとき、本当の人間の魂が見えてくる。

昨日の自分の魂が今日の自分の魂と同じことを意識すべし。

なぜなら、今日の魂は、昨日の魂を感じることができるから。

作用と反作用の法則

2010-07-03 11:18:13 | 日記
昔、物理の時間にこの法則を勉強したことがある。
この法則は、当然、肉体にはそのまま当てはまるが、
魂にも当てはまる。

私の魂が外に向かって飛び出せば、他の魂ぶつかり、反射してしまう。

ぶつけられた魂も、交通事故のように体当たりされたことによれ、別の方向に動き出すというもの。

これを私は、魂の木霊現象と呼んでいる。

自分の魂が他の魂に影響を与える。

その時、自分の魂には強いエネルイーがないと他の魂にぶつかったとき、自分のの魂が弾き飛ばされるだけ。
エネルギーの高い魂こそが他の魂にも強い影響を与える。

エネルギーの高い魂とは、自分を磨いた魂のこと。
正義を貫く魂。
邪心を拒む魂。
最も高いエネルギーは、真に人を愛する魂。

こういった魂が、水の波紋のように広がり、他に影響を及ぼしている。

記憶と遺伝

2010-07-02 09:58:00 | 日記
科学は遺伝子を解明している。
遺伝子の構造と、働きが年々解ってきた。
しかし、遺伝子の中に何が記憶されるのかは全く解明されない。
ある人の努力した内容が遺伝子に組み込まれるのか?
環境に適応しようとする意志が組み込まれるのか?
生きていくための重要な要素を組み込んでいることは確かであろう。

私は、全て魂を通して遺伝子は変わっていくのではないかと思っている。
すなわち、祈りや希望が遺伝子に組み込まれていくのだろうと。

ある人は足が遅かったとしよう。
何とか、人に負けないように走る努力をする。
その意志の強さと日々の訓練が自分の魂を通して生きている自分の遺伝子を変える。

そして、死ぬときに遺伝子情報を魂が記憶し、それが次の生命の遺伝子に組み込まれる。

音楽の天才がいて、何とか自分の音楽能力を磨こうとしていた。
しかし、それが成就しない間に病気や事故で生命を落とすことになる。
しかし、その意志は遺伝子に受け継がれ、魂に記憶され、次の生命の能力になる。

幼い天才が、一回聴いた曲をすぐに演奏できるという不思議は、実はそれほど不思議なものでなく、
生まれ変わりの生命に、遺伝子として組み込まれているのであろう。

強い記憶や強い感動も、遺伝子に組み込まれ、脳が発達する過程で、脳の記憶に組み込まれていくのだ。

祈りは力

2010-06-30 10:38:40 | 日記
私は、マザーテレサに敬服をしている。
名前はアグネス・ゴンジャ・ボヤジュ。
現代のマケドニアのスコピエに生まれ。
そのアグネスが12歳の時には将来、
インドで修道女として働きたいという望みを持っていたといわれる。
18歳のとき、聖座の許可を得たアグネスは故郷のスコピエを離れアイルランド系の修道会であるロレト修道女会に入って、
カルカッタ(現・コルカタ)へと赴くことになった。
そこで路上で死に掛けた人を抱きかかえ、
「あなたの人生は決して無意味ではありませんでしたよ」、と微笑みかけた。

そんなことに何の意味があるのか?
とほとんどの人は、アグネスのこの行為の意味が解らなかった。

しかし、彼女の行為こそが意味あることと評価され、今では平和のシンボル的存在となった。

彼女は祈って神から力を授かったと言う。
彼女は祈りは力だと言うのだ。

私は、祈りがなぜ力なのかと考えた。
自分の魂に投げかける。
自分はこうしたいと思うが、それでいいのかと?
また、自分の進むべき道に明かりを照らして欲しいと。

祈りこそが自分の魂との会話なのだ。
祈りこそが神から啓示を受ける手段なのだ。

しかし、我々の祈りはいつも半信半疑。
同様に、自分の進むべき道に確信を持ってはいない。

頼るべきではない。
進むべき道を決め勇気を持って進む。
そのことの確認のために祈るのだ。

しかし、悩みがある場合の祈りはどうなるのであろうか?
進むべき道は二つしか見えない。
どちらを選ぶべきか?
そんなときには実は第三の道が見えないから迷っているのだ。
祈りで第三の道を見つけるのだ。

叩けよ、さらば開かれん、という言葉があるが、
祈れよ、さらば開かれん、の方がいいような気がする。