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ウニ吉の、ウニ吉による、ウニ吉のための…

クタクタ…

2005年10月22日 | Weblog
今日は、友人の家族と共にハイキング。
実は、散歩やハイキングは結構好きなのだ。

でも…、10kgの子供を背負っての10km以上の徒歩は
正直結構きつかった…。
最初の頃は、余裕の心持ちで
風景の写真を撮りながら歩いていたけど、
途中から、まずは写真を撮らなくなり、
最後の方ではお喋りすらしなくなってしまった。

そんな中、印象的なことが2つほどあった。
1つは、おしゃべりしている途中、ウニ吉が

  学会前等はとても忙しくなること
  でも、そんな時は研究がとても進むこと

を話した時、友人の旦那さんが
そんなんだよなぁとうなずきながら
奥さんに「わかった?」みたいな表情を向けたこと。

実は、この友人家族とウニ吉一家は
家族構成がとても似ているのだ。
旦那さんはウニ吉と同じ研究所に勤める研究者。
奥さんは、ウニ吉の妻と同じ産婦人科で出産。
(↑これが縁で知り合った。)
そして、子供の誕生日は2週間違うだけ。
共通する話題が多々あるのだ。

想像するに、友人の旦那さんも、
学会の直前や論文を完成させる直前、
あまりに研究に没頭するあまり

  私と研究とどっちが大事なのよ!

と妻が大爆発するようなまさに修羅場を
これまで何回かくぐりぬけたはずだ…。

もう1つ今回印象に残った、そして最も感動したのは
山頂の近くでみんなで昼食を取った時、
友人がレギュラ・コーヒーを作ってくれたこと!
家で入れたコーヒーを魔法瓶に入れて持っていく発想はあっても、
現地で湯を沸かしてコーヒーを入れる発想は持っていなかった。
早速、今度から真似するようにしよう。

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