今日から研究会に参加するため、
京都の南のど田舎(ほとんど奈良)に来ている。
とてもユニークな研究会だ。
何しろ、参加者はたったの14人。
専門家以外の参加は受け付けない。
ほぼ全員が発表する。
しかも、発表時間は1時間半。
韓国からK先生が参加しているので英語で発表。
途中のちゃちゃ入れは自由かつ時間無制限。
とことんまでディスカッションにこだわった研究会だ。
発表のトップバッターはウニ吉。
念のため、ディスカッション用に時間を割いておこうと
一時間用の発表を準備していた。
ところが、発表を開始してから10分もたたないうちに
参加者の並々ならぬ殺気(ポジティブな意味で)を感じて、
このままじゃ圧倒されると思い、
アドリブで発表方法を変えながらしゃべっていった。
厳しい質問がどんどんやってくる。
それに丁寧に対応していたら、
ウニ吉の発表時間はゆうに二時間を越えてしまった。
むろん、お咎め無し。
それでも、結局、準備していた内容の
半分くらいしか伝えられなかった。
それほど濃厚な時間だった。
でも、一番大事なメッセージは伝えられたと思う。
参加者の何人かから、発表内容に関して最大の賛辞をもらえたので、
時間をかけて準備をした甲斐があった。
続いて、2番目の発表者は韓国から来たK先生。
今回初めて会ったけど、これまで彼の論文を読んで
いくつかの疑問点を持っていたので、楽しみにしていた発表だ。
すばらしい発表だった。
彼は来年の3月からウニ吉の所属する研究室に
客員教授としてやってくる予定だけど、
共同研究するのが楽しみだ。
特に、ウニ吉が以前から詳しく知りたいと思っていた
理論(とても難しい)の専門家なので、
この機会に彼から是非いろいろと教えてもらおうと思う。
今日の午後から始まった研究会だけど、二人の発表だけで終了。
参加者が少ないし、同じ分野の研究者なので、
みながすぐに打ち解けたような感じになった。
当然のように、みんなで飲み会に向かう。
ウニ吉の隣にはK先生が座ってきた。
人柄もとても良く、すぐに親しくなれた。
いつか韓国に招待するから是非来てくれと言われた。
ウニ吉の前に座ったのが、この研究会の主催者である東大のS先生。
酒席でも白熱した議論が繰り広げられた。
しかも、隣にK先生がいるので、ずっと英語で。
途中、K先生が他の参加者と談笑を始めたので、
この時になって初めてS先生と日本語で議論をした。
すると、
ウニ吉さんって、英語で喋るととてもアグレッシブだけど、
日本語で話すととても穏やかですね
と言われる。
そうだったのか?
結局、ホテルに戻ったのは午後11時過ぎ。
こんな濃厚な研究会があさっての夕方まで続く。
体と脳が持つかな?
京都の南のど田舎(ほとんど奈良)に来ている。
とてもユニークな研究会だ。
何しろ、参加者はたったの14人。
専門家以外の参加は受け付けない。
ほぼ全員が発表する。
しかも、発表時間は1時間半。
韓国からK先生が参加しているので英語で発表。
途中のちゃちゃ入れは自由かつ時間無制限。
とことんまでディスカッションにこだわった研究会だ。
発表のトップバッターはウニ吉。
念のため、ディスカッション用に時間を割いておこうと
一時間用の発表を準備していた。
ところが、発表を開始してから10分もたたないうちに
参加者の並々ならぬ殺気(ポジティブな意味で)を感じて、
このままじゃ圧倒されると思い、
アドリブで発表方法を変えながらしゃべっていった。
厳しい質問がどんどんやってくる。
それに丁寧に対応していたら、
ウニ吉の発表時間はゆうに二時間を越えてしまった。
むろん、お咎め無し。
それでも、結局、準備していた内容の
半分くらいしか伝えられなかった。
それほど濃厚な時間だった。
でも、一番大事なメッセージは伝えられたと思う。
参加者の何人かから、発表内容に関して最大の賛辞をもらえたので、
時間をかけて準備をした甲斐があった。
続いて、2番目の発表者は韓国から来たK先生。
今回初めて会ったけど、これまで彼の論文を読んで
いくつかの疑問点を持っていたので、楽しみにしていた発表だ。
すばらしい発表だった。
彼は来年の3月からウニ吉の所属する研究室に
客員教授としてやってくる予定だけど、
共同研究するのが楽しみだ。
特に、ウニ吉が以前から詳しく知りたいと思っていた
理論(とても難しい)の専門家なので、
この機会に彼から是非いろいろと教えてもらおうと思う。
今日の午後から始まった研究会だけど、二人の発表だけで終了。
参加者が少ないし、同じ分野の研究者なので、
みながすぐに打ち解けたような感じになった。
当然のように、みんなで飲み会に向かう。
ウニ吉の隣にはK先生が座ってきた。
人柄もとても良く、すぐに親しくなれた。
いつか韓国に招待するから是非来てくれと言われた。
ウニ吉の前に座ったのが、この研究会の主催者である東大のS先生。
酒席でも白熱した議論が繰り広げられた。
しかも、隣にK先生がいるので、ずっと英語で。
途中、K先生が他の参加者と談笑を始めたので、
この時になって初めてS先生と日本語で議論をした。
すると、
ウニ吉さんって、英語で喋るととてもアグレッシブだけど、
日本語で話すととても穏やかですね
と言われる。
そうだったのか?
結局、ホテルに戻ったのは午後11時過ぎ。
こんな濃厚な研究会があさっての夕方まで続く。
体と脳が持つかな?