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岩頭に喰らう(ハヤブサ成鳥)

2017年01月16日 18時18分14秒 | 1.猛禽_11_ハヤブサ

16日月曜日、昼前から1時過ぎまで約2時間、5kg超のカメラセット(7D+6・4Ⅱx1.4Ⅲ+一脚)を、新小山橋を起点に、ダム湖の川沿いの旧県道から伐採済の山越えまで持ち歩いて、結局クマタカ12連続空振り。(家族の体調が快復し、デイケアに出る気持ちになったおかげです。今年初めてのダム詣でです。)

下の旧県道の日陰には、例の寒波による雪が凍って残っていましたが、伐採小山の急坂では、深い霜柱が固く残っており、途中から一脚を外し、登山のストック代わりに使用し、助かりました。それに、帰途に下るのは滑落の恐れ無しとせず(私の負傷よりも、高価なレンズを守りたい!)、峠を乗り越えて、県道の下流側に降りたものでした。その間、喜寿が近い所為か、結構な息切れで、何回も休みました。

 

買物・炊事開始までの残りの小一時間を太平洋岸に充てました。

強風の中、殆ど他客も居ず、一脚上のカメラセットを持って出て、「ハヤブサも居ない」ことを確認する気で、彼方此方見まわしていますと、普段見もしない岩頭に白いもの影。どうやら、黒っぽくなったりして、動いている様子。

 

撮って観ると、どうやらハヤブサ成鳥、しかも食餌中らしく、忙(せわ)しなく、体の向きを変えています。晴れた空抜けに見上げる方向で(仰角約40°か)、午後の日射しを満身に受けながらも、背面だったり、正面でも餌にかぶりついている時は、影が黒っぽくなり、青空の中に見失いそうです。

 

 

 

 

少し離れて仰角を小さくすると(約20°か)、どうやら獲物が見えてきました。それは、結構大きく見える時が有りました。しかし獲物の種類は不分明で、ハトか、それとも何かの水鳥の類でしょうか?

 

 

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