眼はパッチリと、 色 黒く…
次の記事と前後するタイトルになりましたが、この日も似たような曇天でした。一昨日のことです。
新しい車の高速性能を確認する意味でも、一部高速を使って、結果として早く着いてしまいました。「高速に弱い」、という噂と違って、i-ACCで115km/hまで容易に制御できましたので、ひとまず安心です。将来性を考えると、130km/hまで欲しかった . . . 本文を読む
このタイトルで、前回ご報告から100日以上が経過しています。何とも長い期間でした。
この間、天候に恵まれなかったり、家族が体調を崩したり、車が不調で、更新車を探しまわったりしていましたが、私の方で他の猛禽に目を奪われたりして、クマタカ観察を蔑ろ(ないがしろ)にしたわけではありません。むしろ、営巣期間が長かった、営巣場所が巧みに隠されていた、その間の採餌行動が人目につきにくい時間帯や場所であった、 . . . 本文を読む
前回のご報告から、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
大して進展してない、という思いから筆が進まなかったのと、家庭の内外に小さからぬ出来事が生じたからです。それでも、振り返ってみると、それなりに記録は有りますので、天気も悪いことですし、家に籠って順に記します;
4/16 前回最後の報告から3日目、私が定位置に決めた場所で、間もなく正午という頃、カラスが2羽、啼いて西方向に . . . 本文を読む
あれほど恋い焦がれていたクマタカに、比較的容易に逢えるようになって、また半月経ってしまいました。
日誌風に振り返りますと;
4/1、午後到着し車を止めるころ、北西上空でじゃれ合って飛んでいた2羽のクマタカが、当方に気付いたように南北に別れ、1羽は、林の陰に隠れてしまいました。(撮影の暇なし。)
約25分後、気が付くと、東上空で、例のハト畑を偵察するように一羽旋回しています。よ . . . 本文を読む
狙いの場所について1.5時間も経った頃、向かいの稜線のピークの辺りに、ポッと鳥影が現れ、左に回って軽くU-ターンして稜線の向こうに消えました。写真を見ても、実態が確認できません。(2秒間で、11枚撮影)。この後の一連の出来事から、カップル・クマタカの片方だろうと思われました。
なお写真は、何れも6・4x1.4 で撮影し、処理後、リニアで2倍に拡大してあり、距離感を出すために、小さい像 . . . 本文を読む
前回の出逢いからちょうど2週間経ちました。
この間、天気さえ許せば、家族がデイケアで不在の月・水・金を中心に、偶にはソフト練習をサボって、クマタカ恋しさに、出かけました。今日で5回目でした。前回得た自信に比べ、大分間が空いた印象です。
前回と同じ場所で店開きしてして約30分、突然上空から、という感じで黒い鳥影が現れました。「先ずは撮ってから、…」という訳でシャッタ . . . 本文を読む
この数か月間、クマタカを求めて来ましたが、全くの不作でした。恰も、カールブッセか牧水か、の心境でした。
先ず、小山ダム周辺、加えて水沼ダムや花園神社奥、反対側の111号線沿いからのアタック、最後に里見高原辺り。そして偶には、男体山や竜神峡辺り、武生神社周辺、月寄山、等々。
冬本番に入ってからは、私のFF・ノーマルのいでたちでは県道は何とかなっても、初期に登れた山道は、チェーンを付け . . . 本文を読む
常日頃、人々の噂を聞かされるばかりで、自分ではまともな像を撮れなかったクマタカ。某先輩の情報から推測し、関東西部の山間地に行って来ました。この3連休の、高速割引を目当てに、土曜発、月曜帰着のゆとりの日程(のはず)でした。しかし、高速料金の割引と、高速の渋滞、宿の連休割増料金は、十分に比較検討すべきです。
まして、高々趣味のことで、時間と金をかけるのは、常々趣味の本道に悖る(もとる)、邪道である、 . . . 本文を読む
先の逆光初撮り以来、どうしても順光で撮りたくて、ダムに通っています。一度は失敗でしたが、ちょうど一週間後の日、県道側稜線の向こうの北の空を西から東に飛ぶクマタカを見ました。
この時は、x1.4のエクステンダーを使って、三脚に載せて撮影しました。間歇的に、予報外れの強風が吹く日でした。
以下の写真は全て、一辺1/4のトリミング、つまり面積で16倍ですが、前の逆光の時と同じくらいの大き . . . 本文を読む
いつもの小山ダムです。狙いは勿論、クマタカ。
探訪は通算20回を超えています。そのうち、らしき姿を見たかも…というのが2回だけで証拠写真も無く、大部分が空振りでした。
いつものように、朝遅めに着いて、堰堤から最上流まで車で流して、それらしき所を見計らい、下流の展望所から始めて、上流へ約2km歩いて遡る覚悟で、いつもの 6・4+7D on Monopod という装備で、最初のポイン . . . 本文を読む
幼くして心ならずも別れたK.H.さん宛ての手紙のスタイルで書きます。
宮崎県小林市立「小林南小学校」(入学時は「小林町立第2小学校」だったと思う)の4年が終了した時に、育ての親(父方の伯母の夫)の転職に伴い、千葉市立「稲毛第2小学校」(後に「稲丘小学校」)へ5年生として転校したのでした。
転校先では、言葉の問題は多少ありましたが、担任の市東先生がよく配慮して下さり、寧ろクラス・学年の中心人物と . . . 本文を読む
体育の日の前日、妻たちの命日会が東京・品川区の寺で行われ、それに参加する妻を送迎した。
そのついでに、神奈川県丹沢湖に足を延ばすことにした。少し先の中川温泉に、安くて、各部屋にトイレがあり(丹沢の安宿では珍しい!)、家族風呂が使えるという宿も取れた。風の便りで、「丹沢湖にクマタカが出るらしい」と聞いていたのだ。これで、足腰の不自由な妻の温泉入浴を、面倒を見てあげられるから、不満は無いだろう&he . . . 本文を読む